Shifterのアップデートで静的化処理速度が最大2倍に!高速化の実績と効果的な設定を紹介。 (4/6ページ)
この場合、静的化処理が始まり完了までが HTML 生成処理時間となり、Asset コピー処理時間は HTML 生成処理の約半分の処理時間で完了となります。
このタイプのサイトについて、劇的に早くなることが経過を観察して明らかになりました。
例2:メディア数が非常に多いサイト
メディア数が非常に多いサイトでは、HTML 生成処理よりも Asset コピー処理の方に時間がかかります。そのため、完了までの所要時間は HTML 生成処理と関連がないことがわかります。
HTML 生成処理時間が Asset コピー処理の約半分の時間で完了しても並列で実行されている静的化処理においては、Asset コピー処理時間の完了がトータルの処理時間となります。
このことからこのタイプのサイトは、完了までの時間に変化がないことがわかります。
■Shifter Media CDN を効果的に活用
今回の Shifter アップデートでは、主にHTML生成処理の速度が向上しています。そのため、サイトの構成によっては所要時間に変化はありませんでした。
Shifter には Media CDN 機能があります。
メディア数が非常に多いサイトの場合、Shifter Media CDN を利用することで大きく改善されるケースもあります。
Shifter Media CDN を使用しない場合の静的化処理は、WordPress テーマやメディアなどコピー対象の Asset を静的化処理の度に毎回コピーを行います。
それに対し、Shifter Media CDN を使用した場合の静的化処理は、大量のメディアは常に配信可能な状態となり、比較的容量の少ない WordPress テーマ だけが毎回のコピー対象の Asset となります。
Shifter Media CDN の活用は、静的化処理の負担を軽減し、処理速度を早くします。また、WebP フォーマットのメディアファイルのため、訪問するユーザー体験の向上にも役立つ機能です。