TOKIO長瀬智也「裏方専念」をクドカン否定!?“マッチョ化”次回作は5年後?
2021年3月末をもってジャニーズ事務所を退所するTOKIOの長瀬智也(41)。
ジャニーズ事務所の発表によると、長瀬はジャニー喜多川氏から教わった「人の個性を大切にする」という考え方のもと、他の事務所に所属することなく、裏方として新しい仕事をしていくことになるという。
2021年1月クールには、その長瀬が主演を務めるドラマ『俺の家の話』(TBS系)がスタートする。
脚本を手掛けるのは『池袋ウエストゲートパーク』や『タイガー&ドラゴン』、『うぬぼれ刑事』(すべてTBS系)で、長瀬とともに名作ドラマを生み出してきた宮藤官九郎(50)。
「キャストには、戸田恵梨香(32)、西田敏行(72)、桐谷健太(40)、柄本佑(33)など、ドラマや映画で長瀬と共演してきた俳優の名前が挙がっています。『俺の家の話』は退所後に裏方にまわるという、長瀬の“卒業作品”になるのではないでしょうか」(女性誌記者)
■「もっと多くの作品を生み出したい」
宮藤は10月29日発売の『週刊文春』(文藝春秋)の連載コラム「いまなんつった?」で、『俺の家の話』や長瀬との関係についてつづっている。
長瀬とドラマを作ることになるのは『うぬぼれ刑事』以来10年ぶり。実はこれまで3作しかやっていないと振り返り、「スコセッシとデ・ニーロ、黒澤と三船、壽賀子とピン子のように、もっと多くの作品を生み出したい」と語っている。
「ただ、長瀬は一作の作品に本気で取り組む役者。宮藤としても中途半端な気持ちで臨むことはできない。長瀬とのタッグは宮藤にとっても特別なことのようで、作品を生み出すのに5年や10年はかかってしまうといいます」(前出の女性誌記者)
『俺の家の話』は、プロレスラーが長年疎遠になっていた人間国宝の能楽師の父親の介護と遺産相続争いに巻き込まれるホームドラマ。長瀬は、かつてメジャーなプロレス団体に所属した人気レスラーで、今は小規模な団体で細々と活動を続ける観山寿一(みやま・じゅいち)を演じる。
■長瀬はレスラーを演じるために体作り
「ドラマの内容について宮藤はコラムで、父親が親子ほども年齢の離れたヘルパーと老いらくの恋に落ち、遺産のすべてを彼女に譲渡すると言い出し、長瀬はそんな父親との長年の空白を埋めようと奮闘する息子を演じることになるとつづっています。
キャストから考えると、能楽師の父親を西田敏行、ヘルパーを戸田恵梨香、ライバルや仲間のプロレスラーを桐谷健太、若手能楽師あたりを柄本佑が演じるのではないでしょうか。また、長瀬はレスラーを演じるために体作りに励んでいると宮藤は明かしています」(前同)
10月27日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、10月下旬に長瀬と戸田がドラマの衣装合わせを行ったと報じている。
「衣装合わせをしたということは、すでに長瀬の体作りは完了しているということではないでしょうか」(夕刊紙記者)
10月4日放送の特番『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦』(日本テレビ系)に出演した長瀬を目にした視聴者からは、「だから長瀬くん……プロレスラーにしか見えんて。もしかしてカレー作りに行ったんじゃなくて、筋肉作りに行ったんとちゃうか……」といった声も上がっている。
■クドカン作品を区切りに退所を計画?
「長瀬も『俺の家の話』には全身全霊で臨みたいということではないでしょうか。数年前に長瀬が“親子のドラマをやりたい”と話したことを受け、宮藤が持ち帰り、構想を練ったとコラムで明かしていますからね。
松岡昌宏(43)は、長瀬が5年ほど前から“(脱退の)サインを出してくれていた”とラジオで明かしていますが、長瀬は宮藤のドラマを区切りに、ジャニーズ事務所を退所して裏方に回ろうと考えていたのかもしれませんね」(前出の夕刊紙記者)
ジャニーズ事務所は長瀬が退所後に「裏方にまわる」と発表しているものの、長瀬の母親は7月29日の『文春オンライン』の取材に対し、「裏方にまわるという報道が出ていますけど、そんなことはないと思います」と話している。
さらに「来年3月までジャニーズさんにお世話になるので、今後のことはこれから考えるんじゃないか。ずっと音楽はやりたがっていたし、これからも続けると思います」と、今後も音楽活動を続けるとも語っている。
■宮藤も「これが最後」だとは言っていない
「宮藤も『週刊文春』のコラムで、長瀬とともに“もっとたくさんの作品を生み出したい”と語っていて、“これが最後になる”とは一言も言っていないんです。また、『俺の家の話』の情報解禁にあたり、長瀬について“まだまだ描ける、いくらでも描ける、描きたいと思わせてくれる”とも話している。
5年や10年と時間はかかっても、長瀬とともにおもしろい作品を生み出していきたいという思いがあるのではないでしょうか。『俺の家の話』の次の“クドカン×長瀬”作品は5年以上先になってしまうかもしれません。それでも新作を見たいという人はたくさんいるでしょうから、期待してしまいますよね」(前同)
『うぬぼれ刑事』から10年。来年1月の『俺の家の話』のスタートが楽しみでならない。