“2逮捕1不倫”伊藤健太郎『とんかつDJ』だけじゃない「呪われ映画」!
10月29日、人気俳優の伊藤健太郎(23)が、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで警視庁に逮捕された。28日夕方、伊藤は東京都渋谷区千駄ヶ谷の路上で乗用車を運転中に、2人乗りバイクに衝突し、後部座席に乗っていた女性が左足骨折、男性が腕に軽いけがをする事故を起こした。
伊藤は、事故後に一旦その場を立ち去ったものの、事故の一部始終を目撃していた後続車がクラクションを鳴らしながら追跡。その後、戻るよう促されたため、現場に引き返したという。
「もし伊藤が事故後に立ち去らず、現場に留まっていれば逮捕には至らなかったといいます。初期対応が、逮捕されるかどうかの明暗を分けてしまいました」(夕刊紙記者)
伊藤の逮捕を受けて、所属事務所は29日に公式サイトを通じて「弊社所属俳優が逮捕されたことによりファンの皆様、並びに関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」などと謝罪コメントを発表。さらに、売れっ子俳優の伊藤だけに、出演作品なども対応に追われた。
■差し替えや予定通り公開など対応はさまざま
逮捕当日10月29日放送の『アウト×デラックス』をはじめ、この数日で伊藤が出演する番組が複数控えていたフジテレビは、出演部分を差し替える、と29日付のWEB版『デイリースポーツ』などが報じている。
NHKは伊藤がキャスティングされていた12月放送予定の『夜の連続テレビ小説 うっちゃん』からの降板を発表。過去に伊藤が出演した朝の連続テレビ小説『スカーレット』などはオンデマンドでの配信を停止したと29日付のWEB版『日刊スポーツ』などが伝えた。
また、逮捕翌日の30日公開予定の伊藤出演の映画『とんかつDJアゲ太郎』は、29日に公式サイト上で予定通り公開、舞台挨拶も伊藤の登壇をキャンセルしたうえで行うと発表した。
「伊藤の逮捕を受けての対応の中でも『とんかつDJアゲ太郎』は特に注目されていました。出演者の伊勢谷友介(44)が、9月8日に大麻取締法違反の容疑で逮捕。さらに10月13日発売の『FLASH』(光文社)で、同じく出演していたブラザー・トム(64)の“モラハラ”不倫が報じられたんです。2度の困難を乗り越えて、やっと公開にこぎつけるところでしたからね」(芸能記者)
■伊藤&伊勢谷出演作はもう一本……
ツイッターでは『とんかつDJアゲ太郎』がトレンドトピックに入るほど注目され、出演者の相次ぐ不祥事に「もはや呪われてる」「キャストに立て続きの不祥事で作品が気の毒だよ」などの反応も寄せられた。
「伊藤は、11月6日公開予定の映画『十二単衣を着た悪魔』で主演を務めています。こちらの作品にも伊勢谷が出演しており、またしてもスキャンダルが重なる形になってしまいました……。同作の公開は協議中だといいます」(前出の芸能記者)
出演者のトラブルが複数重なってしまった作品は、過去にも存在する。
「2003年に公開された映画『黄泉がえり』です。まず、2006年7月、中島英也役の極楽とんぼ・山本圭壱(52)が未成年女性との淫行があったとして警察から任意聴取を受けて、直後に所属事務所との契約が解除。2009年4月には主演の草なぎ剛(46)が、公然わいせつ容疑で現行犯逮捕されました」(映画誌ライター)
■原作者も“呪い”を認定?
その後はこともなく、2016年11月には山本が芸能活動を再開したのだが、
「今年に入って、主人公とヒロインの幼馴染の俊介を演じた伊勢谷が逮捕されてしまいました。これを受けて原作者の小説家の梶尾真治氏は9月9日、自身のツイッターアカウントに“映画『黄泉がえり』に出ていた人々は、呪われたように次々に警察ざたになっていくなあ”とツイートしていました」(前出の映画誌ライター)
2005年公開の映画『パッチギ!』の出演者もやらかしが多発した。
「ヒロイン役の沢尻エリカ(34)は、2007年の主演映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶で“別に……”と質問に答えるなど不機嫌な対応が話題になり、大バッシングを受けました。その後、沢尻は2019年11月にも麻薬取締法違反の容疑で逮捕されています。
さらに、沢尻演じるヒロインの兄を演じた高岡蒼佑(38)が2011年7月にフジテレビや韓流ブームを批判した投稿をツイッターで行い、所属事務所を退社。2016年1月には東京・世田谷の路上で男性に対し暴行し、傷害容疑で現行犯逮捕されました」(前同)
■二股に淫行と“呪い”続く!?
2人の逮捕者とその不祥事。これだけでも十分だが、まだ終わらない。
「主演を務めた塩谷瞬(38)は、2012年4月にモデルの冨永愛(38)と料理評論家の園山真希絵さんとの二股交際が発覚し、当時メディアに大きく報じられました。
さらに、主人公の同級生・吉田紀男役の小出恵介(36)は、2017年6月発売の『FRIDAY』(講談社)で、未成年女性との不適切な関係が報じられ、当時の所属事務所が無期限活動休止を発表。小出は今年8月から事務所を変え、芸能活動を再開させています。ちなみに、『パッチギ!』の制作と配給を担当したシネカノンも2010年に倒産するということもありましたね」(前出の映画誌ライター)
これだけの出来事があったせいか、今回の伊藤の逮捕後も「とんかつDJあげ太郎はパッチギ並みのデス映画になれるだろうか」「とんかつDJアゲ太郎、令和のパッチギになりつつある」との声がツイッターに寄せられている。
「ただ出演者がどれだけ不祥事を起こしたとしても、作品に罪はないですし、素晴らしさも不変です。『黄泉がえり』、『パッチギ!』はどちらも名作、機会があれば見てほしいですね」(前同)
『とんかつDJアゲ太郎』も素晴らしい結果を残してほしい!