稲垣吾郎「SMAPを捨てる」!?11月二階堂ふみ共演作で「山田孝之超え」!!
稲垣吾郎(46)と二階堂ふみ(26)が主演を務める映画『ばるぼら』が11月20日より公開される。
原作は手塚治虫の世界的にコアなファンを持つ同名のマンガ。1970年代に『ビッグコミック』(小学館)で連載された原作は、禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、さまざまなタブーに挑戦した手塚の意欲作として知られたものの、独特の世界観ゆえか、“映画化不可能”と言われてきた。
映画では、異常な情欲に悩まされる耽美派小説家・美倉洋介(稲垣)が、新宿駅の片隅で酔っ払っていたホームレスのような少女・ばるぼら(二階堂)に溺れていくさまが、衝撃的なカットとともに描かれているという。
映画『ばるぼら』は、2018年に製作が発表され、「第32回東京国際映画祭」のコンペティション部門にも選出されている。
■映画の70%が“絡みシーン”
映画製作会社関係者は話す。
「この映画は本当にすごい! 実は、全体の70%がベッドシーンや絡みのシーンなんです。絡みがないシーンでも、街中で歩きながらキスをしたり、丘の上でキスをしたりと、濃厚すぎる接触が盛りだくさん。二階堂は絡みのシーンでは、一糸まとわぬ姿で激しく腰を振って、結合部もがっつり映り、ヒップも隠すことなく映っているんです。
また、腰振りシーンは下から見上げるようなかなりハードな描写になっています。しかも、その様子が引きでも寄りでも映っている。稲垣が二階堂のバストトップをタッチするシーンもたびたび登場しています」
これまで“映画化不可能”と言われてきたのも納得な描写が盛りだくさんのようだ。前出の映画製作会社関係者が続ける。
「美倉とばるぼらの結婚式のシーンでは、参列者全員が生まれたままの姿。そんな会場に一糸まとわぬ姿の稲垣が入場してくるんですが、両手で股間を隠しながらちょこちょこと歩いている姿がかなり可愛いらしいんですが(笑)。また、美倉と代議士の娘が、野外で行為にふけるシーンがあるのですが、美倉役の稲垣は相手役の首筋や肩を執拗に舐め回します。
稲垣と二階堂が対面で挑んだベッドシーンは、2人がお互いの胸板をこすり合わせながらの濃厚な絡みになっています。行為中に、稲垣が両手で二階堂の両ヒザ裏を持って大開脚させるのですが、カメラは二階堂のヒップ側から映していて、がっつりと開いている。きっと、あのシーンを稲垣の目線で見たらとんでもない絵面になっていたと思いますよ」
■SMAP時代のイメージを覆す怪演
ベッドシーンが話題になった作品といえば、山田孝之(37)主演の『全裸監督』だろう。同作はセクシービデオの帝王・村西とおる監督(72)の半生を描いたNetflixオリジナルドラマで、2019年の配信ドラマで最多視聴者数を獲得。2021年にはパート2の配信も予定されている。
「『ばるぼら』での稲垣の演技は“山田孝之超え”といっても過言ではありません。過激描写が満載のため、キャスティングはかなり難航したそうですが、稲垣と二階堂はすんなり出演をOKしたといいます。
二階堂は“脱ぐこともいとわない女優”として知られていました。ただ、稲垣の怪演は国民的アイドルグループ・SMAP時代のそれとはまったく違う、これまでのイメージをぶち壊すほどのインパクトです。
『ばるぼら』では、二階堂の熱演も凄まじいのですが、稲垣がとにかくすごい。稲垣は出演を快諾したといいますが、SMAPやアイドルを卒業するほどの覚悟で、あえて、今まで絶対にやることはなかった役柄に挑んだのではないでしょうか。
同じ新しい地図の草なぎ剛(46)は、映画『ミッドナイトスワン』でトランスジェンダーを演じ、“日本アカデミー賞主演男優賞も間違いない”とまで言われていますが、『ばるぼら』での稲垣も、草なぎに負けず劣らず鬼気迫る演技を見せてくれていますよ」(前出の映画製作会社関係者)
稲垣にとっても大きなターニングポイント的作品になる映画『ばるぼら』。その公開を、今から楽しみに待ちたい。