石破茂、本田圭佑、サッカー代表も!!「経歴疑惑YouTuber」“もらい炎上”被害者
「ビジネス系YouTuberの竹花貴騎氏(28)の炎上騒動ですが、思ったより広い範囲に影響があるかもしれませんね……」
と話すのは、WEB編集者。竹花氏は、チャンネル登録者37.5万人(11月6日現在=以下同)を集めるYouTubeチャンネル『竹花貴騎MUPビジネスカレッジ』、さらに『MUPカレッジ』という有料の経営オンラインサロンも運営している。
「竹花氏がYouTube、自社のリリースなどで明らかにしたことのある経歴は実に華々しいものです。米ハワイ大学卒業、Google出身。2017年にSNS分析及びSNSマーケティング会社Limを設立し、2018年中旬にアジア展開のため本社機能を香港に移転し、世界5か国に事業を展開。今年6月に同社を売却し、現在は投資ファンド運営や財団運営を行う傍ら、趣味でオンライン教育プラットフォームMUPカレッジの講師を担当している、というものです」(前同)
■バリ島、プライベートジェット……想像外の超お金持ち!
さらに、誰もが羨む私生活も垣間見える。
「竹花氏は、シンガポール在住で、東京都内にペントハウスを所有するほか、インドネシア・バリ島に別荘を所有。さらに移動はプライベートジェットと、マンガの世界のような生活をしている、ということになっていました」(前出のWEB編集者)
ところが、こうした輝かしい経歴が嘘だった、という可能性が浮上してきたのだ。そのほころびが見え始めたのは、ZOZOの広報・ブランディング担当執行役員などを歴任し、現在は書籍執筆や田端大学塾長を務める田端信太郎氏が、10月20日に自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画がキッカケだった。
「動画のコメント欄に竹花氏がコメントを寄せてきた際、田端氏が“貴殿は『Google出身』なのですか?”との質問を交えて返信したんです。というのも、田端氏が竹花氏について調べたところ、『Google出身』についての記述が揺れているため、疑問に感じたそうです。これに対して、竹花氏は“2013年頃よりGoogleオフィス(六本木ヒルズ)に常勤し、業務委託として勤務しておりました”とし、すでに『出身』という表現は全メディアで訂正したと返信しました」(前同)
■次々と疑惑が浮上
YouTubeのコメント欄でのやり取りを田端氏がツイッターに投稿したことで、ネット上に拡散。ネットユーザーらが問題視し、炎上する形になってしまった。
「田端氏は、竹花氏の顧問弁護士からの意見書のリンクをYouTube動画の概要欄に載せており、その文書を見ると、“竹花氏は形式的には Google 社と雇用関係にはなく、『出身』という表現は誤解を招くおそれがありました”との記述がありました。こうしてGoogle社員ではなかったことが公になってしまい、他の経歴についても疑いの目が向けられるようになりました」(前出のWEB編集者)
11月3日付の『デイリー新潮』では、「ハワイ大学出身だとしてアップしていた写真は、実はハワイの語学学校で撮影した写真だった」「超豪華だと自慢していたバリ島の別荘は、誰でも7万円で借りられるホテル」「海外事務所の写真はすべて合成写真」だったということが、ネットユーザーたちによって判明した疑惑だとして取り上げている。
「本人が認めた、口に出したというわけではないので、あくまで疑惑というところですが、彼の経歴がもしすべて嘘だとしたら、一大事ですよね」(前同)
■本人の釈明も意味無し?
竹花氏は10月26日、自身のYouTubeチャンネルに『本人出演【公式】竹花貴騎の経歴詐称騒動の経緯等』(11月6日の時点で非公開)を投稿し、自ら問題について話したという。
「竹花氏は『Google出身』という表現については以前から指摘を受けていて訂正していたと説明し、隠すこともしておらず、他にも何らやましいことはないとの姿勢を見せていたといいます。さらに、本気で謝罪している様子も見られず、炎上商法の被害者のような言い方をしたといい、かえって批判を集めてしまいました」(前出のWEB編集者)
今では、自身のYouTube動画の概要欄に「2020年Googleでの業務委託経験を『元Google』と表記した事で大炎上」との記載をしている。
「SNSでは“ショーンKに匹敵するレベル”との話も出ていました。ただ、今回の問題で、竹花氏が過去にコラボ動画をアップしていたことから、共演者にも注目が集まってしまったんです」(ITライター)
■有名人とコラボ続々
コラボ相手はかなりの有名人だった。
「すでに動画は非公開になっていますが、5月に、自民党の石破茂衆議院議員(63)とのコラボ動画を投稿しています。動画は現在見られないものの、竹花氏は石破議員との写真も撮っていて、それがネット上に出回っています」(前出のITライター)
政界にとどまらず、
「サッカー元日本代表の小林祐希選手(28)とのコラボ動画『【竹花貴騎×小林祐希】坊主にしてもサッカーは上手くならない【ノーカットぶっちゃけ企画】』も公開しています。
小林選手は10月28日、自身のツイッターに“小学生の頃からサッカーの対戦相手としてお互い知ってて、中学で一緒になって同じ高校に入学して、卒業後も一緒にご飯行ったり遊びに行ったりしてきた仲間だから絡まない方がいいとか出来ないんですよね。何があっても仲間は仲間なので”と竹花氏との関係について説明しています」(前同)
■代表クラスのプレーヤーとの対談はほかにも
8月30日に竹花氏は、サッカー元日本代表の本田圭佑選手(34)の対談企画を通じて、同じく元日本代表の槙野智章選手(33)とも対談している。
「対談が行われたのが、本田選手がCEOを務める会社の配信イベントだったこともあってか、“本田のこと見損なうわ”“本田圭佑まで騙されてたとは……(笑)”といったコメントまで寄せられてしまっています。
スポーツ界ではほかにも、世界4階級制覇を成し遂げたプロボクサーの井岡一翔選手(31)ともコラボを行っています。このように竹花氏は政界、サッカー、ボクシングと、そうとう幅広く共演していたんです」(前出のITライター)
本田選手に送られたコメントのように、コラボ相手に苦言を呈する人もいるが、
「今回の騒動が起きるまで、彼らは竹花氏に関する疑惑は知らなかったわけですから、とばっちりもいいところ。もらい事故の被害者ですから、あまり過激な暴言などが本人たちに届かなければ良いのですが……」(前同)
騒動が収まる日が来ることを願いたい。