Travis Japanヤラセ被害!!「退所懸念」ファンが悲鳴を上げる4つの訳

日刊大衆

ジャニーズ事務所
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 11月6日の『文春オンライン』が報じた、NHKの音楽バラエティ番組『ザ少年倶楽部』のランキング企画の“不正問題”。

『少年倶楽部』は2000年9月より放送されている音楽バラエティ番組で、ジャニーズJr.を中心に、ジャニーズ事務所に所属する歌手やタレントが出演しており、今年末で活動を休止するのほか、関ジャニ∞なども若手時代に同番組で活躍してきた。

 現在はA.B.C-Z河合郁人(33)がMCを務め、番組にはTravis Japan(以下、トラジャ)、HiHi Jets美 少年7MEN侍少年忍者などのジャニーズJr.の人気ユニットがレギュラー出演している。

『文春オンライン』によると、3月13日に放送された『少年倶楽部』のアンケート企画で“ヤラセ”があったという。

「ジャニーズJr.がお互いに投票して“最も笑顔がステキ”なメンバーを決める『笑クランキング』という企画が放送され、1位には少年忍者の久保廉(15)、2位に美 少年の藤井直樹(20)、3位に7MEN侍の中村嶺亜(23)が選出されました。

 ところが、『文春オンライン』が入手したアンケート用紙を再集計してみると、3位に入った中村よりもトラジャの吉澤閑也(25)が多くの票を獲得していたことが明らかになったんです」(女性誌記者)

■『少年倶楽部』にはファンからも疑念の声

 記事によると、集計結果を目にした制作会社の女性社長・A氏が得票数を改ざんし、順位が“操作”されていたという。

「A氏は『少年倶楽部』の立ち上げ当初から番組に携わっているため、周囲のスタッフも票の操作を誰も指摘することはできなかったといいます。A氏はタレントの好き嫌いが激しく、自分のお気に入りは積極的に番組に出すものの、キャリアが長く、しっかりと自分の考えを主張するトラジャを目の敵にして、冷遇し続けてきたようです。

 トラジャのメンバーも“自分たちは嫌われているから”と周囲に漏らすこともあるほか、番組内のコーナーに決まったメンバーしか出演しないことに疑問を抱いていたジャニーズファンも少なくありませんでした」(前出の女性誌記者)

『少年倶楽部』でのヤラセ報道に、トラジャファンからは「え、あの少クラの文春のもし事実だとしたら酷すぎな。トラジャ可哀想すぎてめっちゃイラつくんだけど」「少クラの文春まじなら許せん無理」「文春の話題初めて読んだけど、あれが本当ならすごく悲しい」「文春の少クラの件本当なのかは知らんが まじでトラジャ全然出してもらえないからどうにかしてほしい」といった声が多数上がっている。

■同世代のスノストがデビューを果たすも……

 トラジャは2012年に結成され、いく度かのメンバーチェンジを経て現在は川島如恵留(25)、七五三掛龍也(25)、吉澤閑也、中村海人(23)、宮近海斗(23)、松倉海斗(22)、松田元太(21)の7人で活動している。

「今年1月にデビューしたSnow Manも2012年の結成です。また、Snow Manと同時デビューを果たしたSixTONESは2015年に結成されています。

 2組はデビューを果たしたにもかかわらず、ほぼ同じキャリアのトラジャだけがデビューできないことに、ファンからは心配や不安の声がたびたび上がっています。Snow Manですらデビューが遅いと言われたり、もうデビューできないのではないか、とささやかれていましたからね。

 さらに『少年倶楽部』での冷遇が明らかになったことに加え、トラジャと切磋琢磨してきた元ジャニーズJr.内ユニットが来年1月に大々的なデビューを飾ることも発表され、トラジャのメンバーも焦りを感じている可能性はありますよね」(前同)

■辞めジャニの7ORDERが武道館でデビュー

 2018年11月、ジャニーズJr.内ユニットでもトップクラスの人気を誇ったLove-tuneがグループを解散。メンバー全員がジャニーズ事務所を退所し、ファンに大きな衝撃が走った。

 2018年12月の『週刊文春』(文藝春秋)では、退所の理由を事務所との契約書問題だったと伝えている。

 しかし2019年5月、Love-tuneとして活動していた、安井謙太郎(29)、真田佑馬(27)、諸星翔希(26)、森田美勇人(25)、萩谷慧悟(24)、阿部顕嵐(23)、長妻怜央(22)の7人が1人も欠けることなく再集結し、7ORDER projectとして始動することが発表された。

 さらに今年11月1日には7ORDERとして、2021年1月13日に1stアルバム『ONE』をリリースしてメジャーデビューすることが発表されたほか、デビュー日には日本武道館でメジャーデビュー記念ライブが行われることも明らかになった。

■タッキー主導で若手Jr.が台頭

「トラジャにはかつて、7ORDERの現メンバーである森田美勇人と阿部顕嵐も所属していました。ジャニーズ事務所を退所したとは言え、いわば同じ釜の飯を食った仲の森田と阿部にデビューで先を越された、というのは、たしかに焦りますよね。

 また、ジャニーズJr.でも若手組のHiHi Jetsや美 少年は3年連続で『六本木ヒルズ夏祭り』サポーターを務めていますし、HiHi Jetsの井上瑞稀(20)はNHK大河ドラマ麒麟がくる』への出演も決まりました。

 さらになにわ男子は今年3月に関ジャニ∞から『ハイチュウ』のCMを受け継いだほか、10月からは冠番組『なにわ男子と一流姉さん』(テレビ朝日系)がスタートしています。滝沢秀明氏(38)が『ジャニーズアイランド』の社長に就任してからは、若手ジャニーズJr.の台頭が目覚ましいんですよね」(芸能プロ関係者)

■トラジャも活躍の場を広げているが

 トラジャも、表紙を飾った5月発売の『anan』(マガジンハウス)が重版になり、10月23日発売の『ViVi』(講談社)でも、ジャニーズJr.としては初めて表紙に抜擢されるなど、活躍の場は増えてきている。

「次のデビューは“トラジャかなにわ男子では”とファンの間ではささやかれていますが、ジャニーズ事務所ではそれまでのキャリアを無視して、若手をいきなりデビューさせることも少なくありません。結成2年目のなにわ男子、結成4年目の美 少年、結成5年目のHiHi Jetsがトラジャに先んじる可能性も十分あります。

 Snow ManやSixTONESだけではなく、後輩のなにわ男子らにも先を越されるとなると、トラジャメンバーへのプレッシャーも相当なものになるはず。加えて『少年倶楽部』でも冷遇されている。7OREDRのように“ジャニーズ事務所を退所したほうがデビューが近い”と考える可能性もゼロではないでしょうね」(前出の芸能プロ関係者)

 Travis Japanの7人は無事にデビューし、ファンを安心させることはできるのだろうか!?

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