V6井ノ原快彦、グループ25周年の秘訣は“たまたま”!?「俺が俺がの人がいない」 (2/2ページ)

日刊大衆

 吹越からはダメなことはきっちりと言うという井ノ原の性格についてや、有働アナからはNHKを退社する際に井ノ原に相談したことなどが明かされた。また、ふだんから自然体でいることを心がけているという井ノ原に、それはV6としてやってきたからかと聞くと、井ノ原は「なんかかっこつけ始めると、アイツらがコソコソ言い始める感じ」とからかわれるといい、「部活みたいな感じが、ノリがあって」「彼らの前だといつものとおりいかないとごまかせないところはあるかもしれないですね」と笑った。

 藤ヶ谷が「25周年、続けられたこう秘訣というか?」と聞くと、井ノ原は「なんだろう。たまたま? かなぁ」と言葉を選びながら、「1%とかは努力とかあって、あと半分は周りの人たち、ファンの人たち」「残りは僕は、なんかたまたまいった部分て結構大きいのかな」「それぞれの努力もあると思うんだけど」と語った。

■いつも隅っこのほうにいるグループ

 最初はジャニーズJr.時代から人気のあった三宅健(41)と森田剛(41)がグループの中心だったといい、井ノ原は「普通ならみんなで注目されるために努力するじゃないですか」「もうあの2人のおかげで注目はされてたんですよ」と振り返り、「あとね、あのメンバーの人たち、誰一人その“俺が俺が!”の人がいないんですよね」と、V6の特性を説明。

「だからジャニーズ総出で集まるとか、カウントダウンライブのときにも、できるだけ隅っこのほうにいるグループ」とメンバーの舞台裏での様子を明かし、「不思議ですね」と続け、鶴瓶を笑わせた。

 井ノ原とV6のあり方に、視聴者からは「たまたまって言ってた言い方がどうにもV6に似合ってて好きだなあ」「たまたま続いたV6それを奇跡のグループと言うのよ」「隅っこ行っちゃうV6」「V6の人柄の良さと努力が、25周年を迎えられた秘訣だと思います!」「V6いいなーイノッチ好きだな」「自然体で飾らないいつもポジティブな考えのイノッチ素敵」「改めて素敵な人だな」など、称賛の声が上がった。

 さらに25年後のV6も見てみたい!

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