１１月７日放送の『あざとくて何が悪いの？』（テレビ朝日系）に、Ｓｅｘｙ　Ｚｏｎｅの中島健人（２６）が登場した。これに田中みな実（３３）は「時期尚早!　まだお迎えする準備が整ってなかったです」と大慌て。山里亮太（４３）は「お２人、ケンティが来ることにビビりすぎ」と、田中とテレビ朝日の弘中綾香（２９）アナウンサーをたしなめた。中島が、以前田中がＳＮＳで「ジャニーズあざ

　とい代表で、いのいちばんに僕の名前を出してくださったんですよ」「え、なんでだろう？　と思って」と聞くと、田中は「ジャニーズさんどころか芸能界の中での（あざとい）ピラミッドの頂点」と中島のあざとさを称賛。弘中アナも「間違いないですね」と力強くうなずいた。

　中島は、「最初に、Ｔｗｉｔｔｅｒとかで僕トレンド見てるんで」と切り出し、あるとき「中島健人」の検索候補の後ろに「田中みな実」の文字があったと続け、中島は「あれ、俺、熱愛出たのかな？　って」と田中を見つめた。これに田中は中島のことを見ることができず、「ほらね！　だからこういうことですよ、山里さん！」と山里のほうに体を向け、「私があと１０個若かったら危なかったですよ！」と力説。山里も「珍しいじゃない」「ずっと見ていたら心を持っていかれるから、すぐこっち向く！」「俺で味を整えるんじゃないよ！」とツッコんでいた。

　番組後半、弘中アナが「好き」をサラッと伝えてくる「好きサラ男子」に弱く、年下男子に甘えられると断れないという話題になり、中島は「年下のタメ口ってものすごい攻撃力が高いんですよ」とコメント。

　田中も弘中アナに「気をつけて」と忠告した。中島が「好きサラ男子」について、「俺もそうなんですよね、結構」「好きって言葉に限度がないっていうか」と言うと、山里が「そんなすぐに使える？　結構緊張しない？」と戸惑うと、「好きで包囲するんですよ」と名言を放った。

■目を見て「好きだな」

　そこで田中に「ケンティー、それちょっとやっていただけます？」と促された中島が、弘中アナを相手に「好き包囲網」を実演することになった。あいさつを交わすところからスタートし、中島から「さっき目合ったのに、一瞥して無視しました？」言われた弘中アナは、慌てて「無視してない！　そんなそんな」と答えたが、これは中島の狙い通りだったようで、中島はすかさず「ツンデレだなぁ、かわいい」と言って弘中を照れさせた。

　続けて弘中が最近自炊にハマって煮物を作ると話すと、中島は「好きだなぁ」とサラリとつぶやき弘中アナに目線を合わせた。さらに弘中アナの髪型に触れ、「最近切られたんですか？」「Ｍステのときも、かなり俺好きだなと思ってました」と、好き包囲網に弘中アナを追い込んでいった。

「うれしい……」と頭を抱えてデレデレになる弘中アナに、田中と山里は「終わりだって！」「１個でいいでしょ!?　煮物でオチたよ」とイジられると、弘中アナは「うれしかったから！　うれしかったから！」と、中島の「好きサラ」を誘った理由を訴えていた。

　田中と弘中アナすらノックアウト寸前の中島のあざとさに、視聴者も「ケンティーが天才すぎる……持ってかれる持ってかれる!!　危ない！」「ケンティー節炸裂」「いろんな意味ですごかった」「ケンティーって、やっぱり只者じゃないわ」「ほんと、マジ、リアル王子な」「ケンティー見て胃もたれしてる（褒めてる）」など、大興奮。

　尽きることのないあざとさで、中島は次回も引き続きゲスト出演する予定。最強のあざとさをお見逃しなく！