動機は“朝食を作ってくれない” 交際相手の女性、その母親、姉の3人を銃で撃って殺害した男が逮捕 (2/3ページ)
海外には、食事を作らなかったことで、殺人事件に発展したケースが他にもある。
アメリカ・フロリダ州マイアミ警察は、ハンバーガーを作ってくれないと口論になった妻を、包丁で刺して殺害した男を逮捕したと海外ニュースサイト『CBS News』『NBC MIAMI』などが2013年1月に報じた。
記事によると、2013年1月21日夕方、女性(年齢不明、以下娘)が両親(当時78歳の父親、71歳の母親)の家を訪れた。家に入ると、床に横たわる母親を発見。母親は意識がなく、あたり一面が血の海であったという。娘はすぐに緊急通報。警察および救急隊が駆け付けたが、母親はその場で死亡が確認された。しばらくして父親が帰宅。父親は当初、強盗のしわざと主張していたが、最終的には殺害を認めたそうだ。父親は犯行の動機について、「ハンバーガーを作ってくれ」と母親に頼んだが、拒否されたため口論となり、台所にあった包丁で母親を刺したと語っている。
娘の話では、父親は長年、母親に家庭内暴力を振るっていたという。母親は熱心なカトリック信者で、家族は一緒にいるべきとの強い信念に従い、離婚する考えはなかったそうだ。父親は逮捕され、第二級殺人罪で起訴されたという。その後、父親の判決を伝える続報はない。
食事作りなど家事は何かと手間がかかるものだ。それなのに、自分の思い通りにならないからといって、相手を逆恨みして殺害するとは、あまりにも残虐で身勝手な犯行というよりほかない。