「炎上で自主退職」「今や左遷部署」広報部の“不人気”を招くブラック実態 (2/2ページ)

Asagei Biz

もし炎上を起こしてしまえば会社に居づらくなって自主退職するしかないでしょうね。部署内の担当者は誰もリスクを背負いたくないため、雰囲気はギスギスして最悪です」

 男性が働く会社では、広報部の苦労は他にもあるという。

「広報の仕事は労力ばかりかかって実りが少ないものばかりです。たとえば社内報を作る仕事も、社内向けに作ったところで誰も読まないのでモチベーションが上がらないし、社長や役員を取材して記事を書いても何十回も文章を修正されるし、一体自分は何のために仕事をしているのか…。マスコミ関係者にプレスリリースを一斉メールで送ってもリアクションはほぼゼロ。休日にはビジネス系の雑誌やテレビに目を通して媒体研究をしっかりしないといけない。あとはマスコミとのやりとりも気を遣います。結局、どういう内容で報道するか、そもそも報道するかしないかは媒体側が決めることなので、力関係でいえば完全にこちらが下。以前、同じ部署にいた先輩は、マスコミに対して横柄な態度をとりすぎて、結果的にうちの会社がネガティブな方向で報道されてしまい、子会社に出向となりました」

 かつての花形部署が再び脚光を浴びる日はくるのだろうか。

(橋爪けいすけ)

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