初心者でも手堅くいける。今、「フィリピン投資」に注目が集まる5つの理由 (2/2ページ)

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公共インフラも同様だという。ドゥテルテ大統領の「Build Build Build」というスローガンのもと、通信や交通、電力等の分野に対する一定の外資出資比率は規制緩和が掲げられており、より一層の進展が望めるという。

さらに、フィリピン人の消費意欲の高さは、経済の発展を後押しするだろう。現在は日本の10分の1程度という給与水準も、今後上がってくるだろうと町田さんは推測する。
国民の大多数が英語を話せるという点も大きな武器だ。海外に出稼ぎに行ったフィリピン人が本国に送金し、そのお金が国内で消費されることで、内需産業の発展につながる。また、多国籍企業の一部の業務をアウトソースされる形で請け負うBPOも盛んだという。

■先駆者としてのメリットが詰まったフィリピン投資

フィリピンの発展について疑いの余地がないことは理解いただけただろう。だからこそ、今から投資対象としてフィリピンに注目すべきなのだ。

町田さんはフィリピン投資には、投資を成功させる3つの基本原則を上手く活用できる寛容があると述べる。

(1)早く始めて長く運用
(2)安く仕入れて高く売る
(3)勝てるマーケットで勝負

本書では「株」「債券」「不動産」という3つの視点から、おすすめの投資術を教えてくれる。あくまで「大きく儲ける」のではなく「手堅く」というのがポイント。おすすめの株銘柄や、フィリピンの不動産のルールなども書かれているので、しっかり身につけたいところだ。

「可能性を秘めている」という言葉が似合うフィリピン投資。本書はそんなフィリピン投資の魅力ややり方、注意すべき点を投資初心者にも分かりやすく伝えてくれる一冊だ。元手が少なくても始められるというところもメリットだろう。

さらに、2020年11月中旬現在、このコロナ禍において、フィリピンは世界最長のロックダウンが続いており、フィリピン株価は暴落している。そんな状況だからこそ、町田さんは「絶好の買い場」だと指摘し、上位10社の株ですら、初心者に手が出せるようになっているそうだ。

成功のためには、情報収集が大事。コロナ終息後を見据えつつ、本書を読みながら、自分でも現地フィリピンの情報を調べるなど、日々の努力も怠らないようにしたい。

(新刊JP編集部)

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