割り勘or奢ってもらう? 本当にモテるデート代の支払い方 (1/3ページ)
今回のお悩み「財布を出さない女って嫌われますか?」
SNSでよく見かける「デート代割り勘問題」。親世代のスタンダードは「男性が奢る」だったかもしれませんが、令和の今は割り勘カップルも増えてきているように思います。でも、Twitterを見ていると「奢られた方がうまくいく」なんて意見もあったり……。デート代って結局どうするのが正解なんでしょうか?
■財布は印籠。見せつけるのが女性のマナー
まず最初に断言します。
「奢るよ」と言われようが、「会計時に財布を見せるのは女性のマナー」です。これをしないのは、トイレに入って手を洗わないくらいマナーがなってません。本心はどうであれ、財布は水戸黄門の印籠のように「目に入らぬか〜」と必ず相手の目に入れるべきであり、黄門できない女は嫌われます。
男性は奢ることが嫌いなのではなく「奢られて当然と思っている女」のことを忌み嫌っています。
財布を見せる見せないの違いであなたの印象は雲泥の差なわけですから、好きな男性の前で出さない理由はありません。請求されたら? それは払いましょう。あなたが食べた分ですから。払いたくない? もしかしてトイレで洗った手を髪の毛で拭くタイプ?
特に交際後、毎回彼がお支払いしてくれるのが定番になっている人ほど忘れがち。お金を出してもらうのが当たり前のように見える態度は言わないだけで彼も何か思っているかも。
◇心にボディコンを着ている「奢られた方が〜」派
さて、カップルとして「奢られた方がうまくいくのか?」という問題についてです。
そもそもなぜ奢られた方がうまくいくという考えが生まれるのか。その理由に「割り勘は男らしくなくカッコ悪い」「奢られる事で男を立てる」という考え方があるのでしょう。
その昔、男性が稼ぐことが当たり前で女性はそんな男性を立て、半歩後ろを歩くことがもてはやされていました。あなたが「奢られた方がうまくいく」と感じているのなら、それはその昭和の価値観の名残りです。
男性よりも稼いでいる女性だって山ほどいる今、「旧来の男らしさ」に縛られすぎています。