新郎が花嫁を殴り殺す、動機は「友人と話していた」〜実際に起きた最低すぎる結婚式 (1/3ページ)

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 結婚式は新郎新婦やその家族らにとって、人生の中でも最も幸せな瞬間となるはずだが、海外では幸せである結婚式が悲惨な場となったケースがいくつかある。

 ロシア・ノヴォシビルスク州で、結婚式の真っ只中に33歳の新郎が36歳の新婦を殴り殺したと、海外ニュースサイト『Mirror』が10 月5日に報じた。同記事によると、同州の農村部で行われていた結婚式の最中、新郎は、新婦が新郎の男性の友人と親しそうに話しているのを目撃したという。新郎は、新婦が男性の友人と話している姿を見て嫉妬した。嫉妬した新郎は、新婦の元にすぐに向かい、新婦の髪の毛を掴んで地面に頭を叩きつけたり、新婦の腹部を殴ったりしたそうだ。

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 ほかのゲストは新婦が新郎に殴られている姿を見ていたが、恐怖で誰も止めに入ることはできなかった。新婦は病院に運ばれたが、病院で死亡が確認されたという。新郎は駆けつけた警察によって逮捕された。

 暴力とは異なるものの、新婦が結婚式で精神的に傷つけられた事件も起きている。
 中国のとある場所で行われた結婚式で、若い新郎新婦が誓いのキスをする瞬間に、新郎の元恋人の女性がウェディングドレス姿で式場に乱入したと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2019年4月に報じた。同記事によると、新郎と新婦がまさにキスをしようとした瞬間、突然、新郎の元恋人が式場に乱入し、新郎の元に近づいて新郎の目の前にひざまずいたという。
新郎があっけに取られていると、元恋人は新郎の腕を持ちながら、「全て私が悪かった」などと言った。新郎は腕を振り払ったが、元恋人は再び新郎の腕を持ち、「もう一度チャンスを与えて」と言ったという。

 新婦は、元恋人が新郎に対して、「もう一度チャンスを与えて」と言っているのを聞くと同時にその場を離れ、式場から姿を消したという。新郎は元恋人を振り払って新婦を追いかけた。新郎新婦が姿を消したことで、結婚式は中止されたそうだ。

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