異例の増刷!エディ・ヴァン・ヘイレン「追悼特集」がファンを唸らせたワケ (2/2ページ)
「当時はラリー・カールトンや、リー・リトナーといった、フュージョンギタリストが人気を集めていましたが、そんな中ですい星のごとく現れたのがエディでした。以来、『YOUNG GUITAR』では、約40年もの間に27回も表紙を飾っていることから、同誌とエディとの関係の深さが伺えます。日本でもエディに影響されたギタリストは、、B’z(ビーズ)の松本孝弘ほか、44MAGNUMの広瀬さとし、元アンセム(Anthem)の福田洋也など、枚挙にいとまがない。というより、影響を受けなかったギタリストを探すほうが難しいでしょう。つまり、エディの残したDNAは、海外だけでなく日本のギタリストにも受け継がれ、今もなお、多大な影響を与えているということ。そして、まだ見ぬ音楽のなかでも永遠に生き続けていくことでしょう」(前出・編集者)
今回の「YOUNG GUITAR」緊急増刷をもたらした大特集は好評で、SNS上には、《日本の雑誌としてこれ程までにギタリストの真髄に迫れるのは、恐らくヤング・ギターぐらいでしょう》《他誌の薄っぺらい記事とはレベルが違うと感じました。ガチファンはYGだけ買えば充分です、マジで》と絶賛するコメントであふれ、さらには、《エディの死後、様々な雑誌が追悼記事を掲載していますが、どれも足元にも及ばない。編集部のエディに対する愛情や熱い思いがビンビン伝わってきます。皆さん、本当にお疲れ様でした!》と、編集者へのねぎらいの言葉も見られた。
偉大なギタリストに最大限の愛情とリスペクトを注いで作り上げた雑誌に、注目が集まっている。
(灯倫太郎)