相葉雅紀の苦戦で見えた櫻井翔「アフター嵐単独新番組」が歩む茨の道!

日刊大衆

相葉雅紀、櫻井翔
相葉雅紀、櫻井翔

 年間視聴率「三冠王」を6年連続で獲得している日本テレビ。しかし、その勢いに陰りが出てきているという。

「日テレの視聴率は他局を圧倒するものだったのですが、最近になって徐々に右肩下がりになってきているんです。その間に、民放各局が追い上げてきていて、差が徐々に詰まりつつあるのが現状ですね」(放送作家)

 絶対王者に見え始めた陰り――。諸行無常、勝ち続ける者などいない、ということなのだろうが、

「特に振るわないのが土曜日だと言われているんです。9月10日に行われた、日テレの10月期の改編発表会で、土曜のゴールデン帯(19~22時)の改革に着手し、家族での積極視聴を徹底的に強化するとの話が出たのも、不安視されている証拠かもしれませんね」(前同)

 日テレの土曜日といえば、10月からは『天才!志村どうぶつ園』に代わり、相葉雅紀(37)がMCを務める『I LOVE みんなのどうぶつ園』がスタートした。新番組が始まった一方で、『世界一受けたい授業』と『嵐にしやがれ』は据え置きになっている。

■大幅なテコ入れはできなかった!?

「『嵐にしやがれ』はグループの活動休止の影響で12月に終了し、櫻井翔(38)がMCの『1億3000万人のSHOWチャンネル』が1月から始まります。となると、番組がそのまま残った『世界一受けたい授業』へのテコ入れが重要になってきます」(前出の放送作家)

 同番組は2004年10月に放送開始。11月7日付の『デイリー新潮』の記事によると、スタートから高視聴率を保ってきたものの、近年は一ケタ割れも珍しくない。10月からロゴ、スタジオセットは変わったものの、それ以外は代わり映えしないというのだ。

「ナレーターはこれまでの奥田民義さん(64)から、落合福嗣さん(33)とフワちゃんさん(27)に変わったものの、それほど大きな変化とも言えない。大幅なテコ入れとは言い難いですよね」(前同)

■相葉の新番組から『ジョブチューン』に視聴者が……

 既存の『世界一受けたい授業』だけでなく、新しい『I LOVE みんなのどうぶつ園』も微妙なラインだという。

「『I LOVE みんなのどうぶつ園』は、故・志村けんさんなしに『志村どうぶつ園』を作り続けるのが難しい、ということで始まった番組。しかし、蓋を開けてみると、初回で志村さんの愛犬についてが取り上げられ、11月14日放送回では、生前にかわいがっていたチンパンジーのプリンちゃんと相葉さんが再会するという名目で、過去の出演映像が使われていました。

 また、サンシャイン池崎さん(39)の保護猫企画、相葉さんのトリミングも『志村どうぶつ園』から継承しています。志村さんの動物への想いを引き継ぐ方針もあるといいますが、“明確なリニューアルの失敗”という関係者もいます。“結局前と変わらないのか”と感じた視聴者が徐々に離れていっていると言われ、特に19時からの2時間特番の多い『ジョブチューン』(TBS系)に流れていっているようですね」(制作会社関係者)

■嵐全体とメンバー単独のパワーの差

『I LOVE みんなのどうぶつ園』は内容以外にも課題があるとささやかれているという。

「やはり、相葉さん単独だと、グループ全員でいるときほどのパワーがない、とも言われています。

 日テレは、2001年10月に嵐にとって初の単独レギュラー番組『真夜中の嵐』を放送したのを皮切りに長らく嵐の番組を放送。根気強く使い続けて、メンバーだけでなく、視聴者も育ててきました。ただ、グループの番組と違って、単独の番組になると、ファンが分散してしまう。嵐のグループとしての訴求力は強いですが、メンバー個人だとパワー不足という面はあるのかもしれませんね」(前出の制作会社関係者)

 好調の『嵐にしやがれ』の後継番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』も不安視する声が多くあるという。

「そもそもですが、『嵐にしやがれ』の好調も嵐の活動休止発表以降の“バブル”とも分析されています。当然ですが、来年になると番組が終了するわけで、バブルも弾けてしまう。相葉さんの『I LOVE みんなのどうぶつ園』がグングン視聴率を伸びしていない現状も踏まえると、すでに櫻井さん単独MC番組も、大きな期待はできないと見られていますね」(前同)

■番組内容、前番組の不調、コロナ不況……

 櫻井1人のせいだけでなく、ほかにも新番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』の不安を増長させる要因があるという。

「新番組は老若男女からやってみたい、見てみたいといった1行企画を募集し、それを実行するというテーマだといいます。ですが、その番組内容自体、特別目新しいということもなく、そこで引きつけるのは難しそうな印象ですよね。また、前枠の『世界一受けたい授業』が不調で、良いバトンタッチが期待できないことがかなり大きいんですね」(前出の制作会社関係者)

 視聴率三冠王の日テレでも、コロナ不況の影響は大きく、今年度の第2四半期決算では、営業利益が91.5億円で前年同期比36.9%減。番組制作費も前年同期比で15.6%も減少している。

「局全体が苦しい中、たとえ櫻井さんの番組であっても、視聴率が壊滅的に悪ければ早々に打ち切りの対象になってしまうでしょう。もう、日テレを含め各局には芸能プロダクションに忖度している余裕はまったくないといいますからね。番組開始までまだ1か月ほどありますが、現時点で、“『1億3000万人のSHOWチャンネル』は茨の道を歩むことになるは間違いない”ともっぱらですね……」(前同)

 これまでも幾多のピンチを乗り越えてきた櫻井。カリスマのパワーで逆境を弾き返してほしい!

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