紅白3回出場歌手・角川博「ぼっちカラオケ」を直撃!コロナでステージが激減「公演中に喉がどん詰まりに…」

日刊大衆

角川博
角川博

「コロナ禍で演歌界はコンサートもできない。そんな中、ある大物歌手が1人カラオケに行っているそうです」(ワイドショー関係者)

 と、なんとも気になる情報が飛び込んできた。取材を進めると、1人カラオケに出向いている大物歌手の名前が判明。

 その大物とは、なんと角川博(66)。1976年に『涙ぐらし』でデビューし、同年の日本レコード大賞新人賞などを獲得。1978年に『許してください』で『NHK紅白歌合戦』に初出場をはたし、若くして売れっ子歌手に仲間入り。また、ものまねも得意で、お茶の間で人気を博した大物歌手だ。

 8月にも新曲『雨の香林坊』をリリースし、長きにわたって第一線で活躍を続ける角川が、いったいなぜ1人カラオケを? 1人カラオケ中の直接本人を直撃した!

――コロナ禍での1人カラオケ。コンサートのブランクがあったというのも理由なのでしょうか。

「そうですね、こんなに(コンサートの)期間が空くとは思っていなかったですよね……。過去最長はハワイに家族旅行で行ったときの1か月くらい。歌手はブランクができると喉の状態が気になるものなんです。ハワイに行ったときは1回出したらどんどん調子が戻っていきました。その時は若かったし、年齢的な部分もありますよね」

■10月のステージで感じた「あれ?」

真剣に語ってくれる角川さん

――コロナ禍前は、ステージ数はどれくらいこなしていたんですか。

「いや、だいぶ昔よりは減ったんですがね、昔のピークのときは最低3日に1本。年の半分くらいはステージをこなしていましたよ。休みなかったですから、正月の三が日くらいで。10年間くらいはそんな感じでした。昔はキャバレーもあったし、会社の慰安会も多かった。生命保険会社や自動車メーカーとかそういう会社の慰安会は腐るほどありましたから。今はほぼほぼないですね。コロナになってゼロになりましたよね。

 それで、今年の春にコロナが来て、ステージがなくなったんですが、喉の調子がおかしくなったんですよね……」

――いつ頃、異変を感じるようになったのでしょうか。

「異変は感じてなかったんです。ただ、10月2日に久々に1時間くらいのステージをやって、公演の真ん中あたりで“あれ?”って思って。徐々に変になっていったんですよ。喉がどん詰まりになったような感じになって、いうこときかない。

 自分の中では“なんじゃこりゃ”って、すごく違和感だらけで、嫌でね。プロとしてウン十年もやっていて、この違和感は初めてですよ。僕は風邪引いても声が出るほう。喉歌じゃないんで。でも、そのときはいわゆる風邪引いて喉使ってかすれたみたいな歌になっちゃったんですよ。それを元の状態に戻さないとなって思ったわけです」

■1人で30分間歌い続ける!

1人カラオケで練習する角川さん

――コロナでステージがなくなり、少なくとも半年は歌っていなかったということでしょうか。

「ほぼ歌ってなかったですね。新曲の『雨の香林坊』のレコーディングはまだ5月だったから、そこまで声が出ないというのはなかったんです。あとは、テレビで1〜2曲歌うのは大丈夫。ただ1時間とか公演で歌うことが半年くらいなかったんです」

――それで、久しぶりの公演で喉の調子に驚いたと。

「ビックリしましたよ。喉は商売道具ですからね。アスリートの人だって8か月走ってなくて、いきなり走ってと言われても多分、走れないでしょう。

 それで、会社に頼んで、“カラオケに行って声出しておかないとヤバいな”と。翌日のステージはスケジュール上音合わせできない仕事だったんです。朝からやっているステージで、一番最後が僕の1時間のステージだった。お客さんが入っているから、ぶっつけ本番。

 それで声を出しておかないといけないと思って、ステージの前日の10月11日、喉がおかしくなってから約1週間後だよね、1人でカラオケに行きましたね。カラオケでは30分、目一杯歌いました。10曲くらい歌いましたね。それくらい歌えれば大丈夫。後は僕のステージは、しゃべってモノマネして、盛り上げてるだけだから(笑)」

■自主的にカラオケに来るのは初めて

心を込めて歌う角川さん

――普段からカラオケにご自分の意思で行くことはあるのでしょうか。

「今いるカラオケ店に、同じ部屋ではなかったけど、孫と来たことはあったね。でも、カラオケは自主的に来ることはまずないです。誘われてとかで行かなきゃいけない状況はありますよ。ただ自分で進んで来るのは初めてです。機械は強いですから、曲の入れ方は大丈夫。それに、カラオケ屋さんに来ているという意識はまったくないです。練習としての手段ですから。自分の家にあったら来ないわけですからね」

――初めて1人カラオケに行ってから、その後何回来られたんですか?

「今日入れると4回目ですかね。ステージがある日の前日に来るようにしているんです。今は大分戻ったけど、人間は不安感があると、いろんなところに出てきちゃうでしょ。安心感を自分の中に埋め込まないとなと思って」

 コロナで大打撃を受けている演歌界。大ベテランの角川さんも今は、耐える時期のようだ――。

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