山田邦子「たけしさんに5000万円はおごってもらった」芸能人「太っ腹伝説」

日刊大衆

堺雅人
堺雅人

 最近、元気のない日本列島。そんなときは、千両役者たちのアッと驚くド派手なエピソードで憂さ晴らし!

 もうすぐ忘年会のシーズン。飲んで騒いでコロナ禍のウップンを吹き飛ばしたいところだが、すでに出始めている冬の感染拡大の危険性から、どうやら派手なドンチャン騒ぎは難しそう。ならば、せめて芸能人たちの豪快な「太っ腹おごり伝説」でも聞いて、スカッとしましょう。

 まずは、日本の至宝・ビートたけし(73)から。

「運転手を務めていた、つまみ枝豆が“ベンツのEクラスに乗りたい”と言ったところ、数日後に“買ってこい”と紙袋を渡されたそう。見ると、中には700万円の現金の札束が無造作に放り込まれていたそうです。また西麻布から六本木に徒歩で移動中、工事現場で働く人や握手を求めてくる一般人に“はいはい”と1万円札を配って歩いた、そんな伝説がいくつもあります」(芸能記者)

 さらに、こんな“男前”なお金の使い方も。

「同じ店で若い芸人がたまたま飲んでいれば、よく知らなくても、何も言わずに勘定をすませて先に店を出る。たけしさんが修行時代から通う浅草の居酒屋『捕鯨船』は、今も若い芸人たちがよく飲みに訪れますが、たけしさんは“若手が来たら飲ませてやって”と、先に数十万円を店主に預けているとか」(お笑い関係者)

 そんなたけしに、「総額5000万円はおごってもらった」と話すのは、女芸人のパイオニア・山田邦子。共演した『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)当時のたけしとの思い出を、こう振り返る。

「当時、たけしさんは東京・四谷で小料理屋『北野屋』をやっていたんです。そこで毎日のように、たけし軍団などと自由に飲み食いさせてもらいましたね。いつも20人くらいはいたかな。ちゃんとした店だったので一人7〜8000円のお勘定だったはず。いいお酒を飲めば1人2万円くらい、いったかも。全部、たけしさん持ちでしたから、いくらご馳走になったのか分かりません(笑)」

 一人2万円で20人なら40万円! それを、ほぼ毎日というから、さすがだ。

 彼女は他にも、収録終わりのたけしを待ち伏せし、金、銀、ダイヤのついた指輪を宝石店で“即金”で買ってもらったことも。

「まだ、たけしさんに特にお返しできてないんですよね……。ただ、5000万円分のお返しは無理ですよね(笑)」(前同)

 たけしの盟友・所ジョージ(65)も実に豪快だ。

「番組収録中の休憩時間、タバコが吸いたいのにライターがないことに気づいた所が、共演者のマネージャーのライターを見つけ、“よかったらさ、僕の車と交換しない?”と、当時乗っていた100万円の愛車・フィアットと交換してしまったことがあったそうです。ウソのような話ですが、実際に所がテレビで、これを“本当だよ”と認めています」(放送作家)

■超高級焼肉店やお座敷遊びで

 明石家さんま(65)も、庶民の想像をはるかに超える太っ腹で知られている。

「バラエティ番組のスタッフを、収録の終わりに必ず、六本木の超高級焼肉店に連れて行ってたんです。席につくと、注文しないのに上質な肉が、これでもかと運ばれてくる。毎回300万円くらい払っていたとか。また、正月にはスタッフや共演者に、必ず一人1万円のお年玉を配っている。その人数は毎年、300〜400人にも及ぶそうです。“儲かっている人が使ってあげないと不景気になってしまうやろ”が、さんまのモットーだといいます」(前出のお笑い関係者)

 そんなさんまに影響を与えたのは、デビュー当時、『ヤングおー!おー!』(MBS)で、さんまを鍛えた桂文枝(77)だったのかもしれない。前出の山田が、こんなエピソードを明かす。

「文枝さんには、京都、大阪で何度も“お座敷遊び”に連れて行っていただきましたよ。ただ遊ぶだけではなく、湯葉の食べ方や、お箸を使ってクイッとひねる和食の席でのレモンの絞り方など、洗練されたマナーを教えてもらいましたね」

 お座敷遊びといってもピンとこないと思うが、「舞妓さん、芸妓さんへの“お花代”が一人3〜4万円。踊りを披露してもらえば“宴会ご祝儀お立て替え”として一人1〜2万円。これに飲食代がかかってきますから、舞妓さん、芸妓さん、三味線の3人を呼んで、4人で2時間の宴会を楽しめば、安くても25〜30万円」(旅行サイト編集者)

 これを「何度も」というのだから、さうすがは、さんまの“兄さん”である。

 お笑い界では、3月に亡くなった志村けんさんの太っ腹ぶりも語り草だ。

「かつて連日のように一緒に飲み歩いていたダチョウ倶楽部上島竜兵は、おごってもらった総額について“億はいってる”と話していました。銀座では、高級寿司、高級クラブ、また高級寿司に戻ってから高級クラブというルートだったそうです」(前出の芸能記者)

 女性への金の使い方も、実に豪快。芸能レポーターの城下尊之氏が、こんな話をしてくれた。

「志村さんはつきあい始めた女性に、制限なしのクレジットカードを渡して、好きに使ってもらっていたそうです。そのうえ、別れるときには“まとまった金額を手渡す”とのこと。“ン百万ですか?”と聞いたら“一桁上だよ”と話されていた。女性トラブルが出なかったのは、このためです」

 多目的トイレで1万円渡してコトをすませる、グルメ芸人に聞かせたい話だ。

■ドラマ制作現場で差し入れ合戦

 一方、最近のドラマ制作現場では、差し入れ合戦が過熱。こんな景気のいい話も――。

「9月末まで放送されていた『半沢直樹』(TBS系)の堺雅人(47)も、差し入れで現場を大いに盛り上げた一人。2016年のNHK大河ドラマ真田丸』の収録現場に、信州牛100人分を差し入れたことが話題になりました」(芸能記者)

 大みそかの『NHK紅白歌合戦』の白組司会に抜擢された大泉洋(47)には、こんな話が。12年のドラマ『ラッキーセブン』(フジテレビ系)の収録現場に、なんと1匹200万円の大間のマグロを差し入れたことがあったそう。現場は最高に盛り上がったみたいですよ」(前同)

 人気ドラマシリーズ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の収録現場では、主演の米倉涼子(45)が視聴率クイーンの貫禄を見せつけた。

「一つ5000円もする高級焼肉弁当や、1個1万2000円の高級マスクメロンが150個も現場に届く。打ち上げのビンゴ大会では、50万円の商品券をポーンですから、かっこよすぎます」(制作会社関係者)

 もう一人の“涼子”篠原涼子(47)も、相当な“差し入れクイーン”のようで、「大きなフカヒレがのった一つ3200円の“フカヒレ姿煮弁当”を差し入れしたかと思えば、なんとカフェを収録現場に出張させたり、夏には冷たい飲み物がパンパンに詰まった巨大冷蔵庫を届けたこともあったそうです」(前同)

 人気司会者・坂上忍(53)も、気前がいい。

「坂上は、司会を務める『バイキングMORE』(フジテレビ系)の新年明けの放送後、スタッフを集めてお年玉抽選会を開催。1等は、なんと20万円。2等が10万、3等が5万。これを月〜金曜の全日やる。175万円かかったとも報じられましたね」(芸能記者)

■昭和の銀幕スターたちにはかなわない

 だが、豪快さなら、やはり昭和の銀幕スターたちにはかなわないだろう。

勝新太郎さんは、銀座の高級クラブを一晩で何軒もはしごすることで有名で、店で会った知らない人まで連れて次の店に行くから、気づけば何十人もの団体に。しかも、先に帰る人がいれば“おぅ、気をつけて帰れよ”とタクシー代として1万円を握らせる。大借金を作りましたが、勝さんを悪く言う人はいませんでしたね」(芸能プロ関係者)

 先日、解散宣言した、石原裕次郎さんが率いた石原軍団の逸話も、豪快だ。

「『西部警察』(テレビ朝日系)が大人気だった頃、ロケ続きでスタッフの疲労が限界に達したときは、旅館の大広間に全員を集め、裕次郎さんが1万円札で作った紙飛行機を飛ばしてプレゼントしたそうです。忘年会は700人規模で、トップレスのコンパニオン人が舞い踊る。今では、とても信じられない光景があったそうです」(前同)

 その遺志を継いだ渡哲也さんには、こんな話が。

「極寒の真冬のロケ現場に、なんと石焼き芋の販売車を買って届けさせたんです。現場の士気は一気に上がり、石原軍団の存在がより伝説として伝えられるようになりました」(前出の城下氏)

 最後は松方弘樹さん。親交の深かった城下氏が、その男っぷりを懐かしむ。

「2時間ドラマの最終日に取材に行ったら、僕ら取材陣も打ち上げに誘ってくださったんです。もちろん、すべてが松方さん持ち。スタッフ、共演者含め100人超の焼肉大宴会で、テーブルを回って、“お疲れさん”と乾杯して、全員とお酒を飲んでくれる。本当にかっこよかったですよ」

 コロナ禍を吹き飛ばす、豪快ニュースターの登場に期待したい!

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