SixTONESジェシー、東山紀之と松本潤の「オキニ組」入りのワケ!
SixTONESのジェシー(24)が、11月26日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に出演。ギャグでお笑い芸人を圧倒するなど、ジャニーズの先輩たちの前で活躍を見せた。
今回の放送は、人気企画“Mr.VS嵐”の第3弾で、前半は嵐とチームを組むメンバーを決めるドラフト会議が開催された。メンバー候補として、ジャニーズ事務所から、ジェシーのほか、NEWSの加藤シゲアキ(33)、A.B.C‐Z塚田僚一(33)、Snow Manのラウール(17)が参戦。
お笑い芸人からは、FUJIWARAの藤本敏史(49)、“ザキヤマ”ことアンタッチャブルの山崎弘也(44)、狩野英孝(38)、かまいたちの濱家隆一(37)、霜降り明星のせいや(28)。さらに、ジャニーズの大先輩である、少年隊の東山紀之(54)がサプライズ参戦して嵐のメンバーを驚かせた。
1巡目の指名が東山に集中するなか、松本潤(37)がジェシーをハズレ1位で指名。2巡目は最後まで残った濱家が参加することに。ジェシーの指名理由を問われると、松本は「ふだんのパフォーマンスをしている姿を見て、身体能力がめちゃめちゃ高い」と説明した。
すると、『世界くらべてみたら』(TBS系)でジェシーと共演しているザキヤマが「変なギャグやってきますから、気をつけてくださいよ」とアドバイス。松本は「そうですね。その件に関しては、どんどんぶっ叩いていく」と、ジェシーにギャグをやらせないと宣言した。
しかし、嵐同士が対決するゲーム選びで、初参戦のジェシーは「ジェシーだけにジェシん(自信)だけはあるんで、なんでもヤリます」とダジャレでアピール。ギャグを阻止できなかった松本は「ちょっと電波が」と、聞こえなかったフリをしてごまかした。
■ジェシーのギャグは東山紀之もお気に入り
番組後半は“Mr.VS嵐”の本番で、松本チームの初戦はボールを蹴ってターゲットを倒す“キッキングスナイパー”で、相葉雅紀(37)チームと対戦することに。プレイ前にチームの印象を問われた松本は「強いと思うよ。ジェシーってふざけるじゃない。でも、ポテンシャルは高い」とコメントした。
すると、ザキヤマが「ふざけてるところも見てみたい」とリクエストし、ジェシーは準備運動代わりに1発ギャグを披露することに。ユニフォームが野球っぽいからとバットを振るアクションをして、「バッター打ち(家)に帰りました」とドヤ顔を見せた。
松本は「編集に立ち会ってバッサリ(カットする)」と苦言を呈したが、東山は「僕ね、ジェシーのネタ大好きなんですよ!」と称賛。さらに東山が「もう1回やって」とギャグを求めたため、ジェシーが披露すると、東山はツボにハマったように爆笑した。
スタジオの好反応にザキヤマは「このチームのお笑い担当はジェシーでいいのかな?」と確認。お笑い芸人のプライドを傷つけられたのか、濱家が「僕!」と即否定したが、二宮和也(37)の提案でフリースタイルのギャグバトルでお笑い担当を決めることに。
そして、先行の濱家から交互に1発ギャグを披露していったのだが、ジャシーはお笑いが本職の濱家に一歩も引かないギャグの応酬で圧倒。焦った濱家のギャグのスベりを呼び込み、松本チームのお笑い担当を奪い取った。
■ザキヤマのジェシーいじりをファン絶賛
また、ジェシーは“キッキングスナイパー”でも大活躍し、後攻の松本チームは5つのうち4つパーフェクトを獲得して勝ち点3をゲット。そのうちジェシーが3つを決めたため、松本は「笑いもとってポイントもとって」と称賛した。
これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「今日のVS嵐にはジェシーのすべてが詰まっていたと言っても過言ではなかった」「ジェシーさん基本、緊張しいなのに、自分らしさを発揮してて本番にめちゃくちゃ強い」「今日はジェシーくん優勝回なのでは?」などと大喜び。
また、「ザキヤマさんありがとうございます! ジェシーくんのキャラを知って話を振ってくれるの、ほんとうれしい」「山崎さんが圧倒的ジェシー支援組すぎて優しい」などと、ザキヤマのジェシーイジりに感謝する声も多かった
ジェシーはパフォーマンスのレベルが高いだけでなく、ギャグやモノマネが得意な陽気なキャラクターで、今後もバラエティ番組で活躍する機会が増えそうだ。