サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「エアアルマスの変わり身が穴」 (2/2ページ)
前走のみやこSは9カ月半ぶりの実戦。まだ余裕残しの仕上がり状態にもかかわらず、道中は終始2番手につける積極策に出て、直線ではいったん先頭に立つ見せ場を作っての4着。最後は失速してしまったが、力があればこそである。
休み明けを一度使われたことで、この中間はガラリと大幅な良化ぶりを見せている。1週前の追い切りも大きなスライドで、実にいい動きだった。
「まだよくなる余地を残しているが、来週のひと追い(最終追い切り)で力を出せる状態に持っていける」
池添調教師は使われての良化ぶりをこう強調したうえで、「中京は初めてになるが、まったく問題ない。ここに入っても、そう見劣りしないはず」と、ヤル気をにじませる。
ならば、強敵相手でも勝ち負けになっていい。
父、母の父ともに北米のGI勝ち馬で典型的なダート血統。母系は北米が誇る名血で、ジャパンC、ドバイワールドCなど世界を股にGI5勝をあげたシングスピールのほか、近親、一族にはキラ星のごとく活躍馬がいる。
これだけの血統馬が変わり身を見せているのであれば、期待しないわけにはいかないだろう。良馬場条件に大きく狙ってみたい。