『鬼滅の刃』“見たことない”キンプリ岸優太、炭治郎コスで全集中チャレンジ
キンプリことKing & Princeの岸優太(25)が、11月27日放送の『でんじろうのTHE実験』(フジテレビ系)に出演。現在大ヒット中の『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎にふんし、“全集中の呼吸”に挑戦した。
この番組は、視聴者から寄せられた疑問や、誰もが気になる疑問に答えるべく、芸人たちがさまざまな実験に挑戦するという内容。今回は「炭治郎たちは呼吸を使ってパワーアップしますが、これは現実でやってもできるんですか?」という疑問が視聴者から寄せられた。
呼吸法とは、鍛え抜かれた心肺により、体の細胞の隅々にまで酸素を行き渡らせることで、身体能力を大きく向上させる奥義。鬼殺隊の隊士が鬼と戦うために習得している戦術が、“全集中の呼吸”という特別な呼吸法で、いくつかの流派があって「○○の呼吸」と称される。
この検証を同番組で“実験の申し子”と呼ばれる岸が担当したのだが、『鬼滅の刃』を知っているのか問われると、「本当に申し訳ないですけど、私、まだ見ていなくて」と告白。「呼吸法で技をやっていく」ことは聞いたことがあると明かした。
そこで、スタッフが「こうなんじゃないか?」と思う、岸なり呼吸法をリクエスト。岸は「しゅ~」と大きく息を吸い込んで「ダアァッ!」と叫んだが、「いや、(パワーは)出ないです! 分かんないです、僕」と悔しそうにギブアップ。しかし、番組的にはなにも知らないことが実験にうってつけらしい。
■炭治郎コスはハマっていたが
岸は軍服と市松模様の羽織、日章旗柄の耳飾など、リアルな炭治郎コスプレを身につけると、呼吸法で身体能力がアップするか検証することに。「岸炭治郎です!」と刀を構えるポーズを決め、「心なしか強くなった気分といいますか、呼吸荒くなってきましたね」と、独特の表現で胸の高鳴りを訴えた。
実験方法は瓦割りで、呼吸法を使う前と使った後で、割れた枚数がどれだけ違いが出るか検証する。まず、岸の通常の瓦割りの記録が3枚だと確認すると、格闘家のヒクソン・グレイシー(62)も取り入れているという、インドのヨガ発祥の呼吸法・“火の呼吸”を学んだ。
“火の呼吸”とは強弱をつける腹式呼吸で、鼻から強く息を吐きながらお腹を引っ込め、鼻から吸うという動作をひたすら繰り返すという方法。最初は1秒に1回程度の岸だったが、集中して30分ほど繰り返すと、格段に呼吸がスピードアップした。
そこで、再び瓦割りに挑戦したのだが、岸が「全集中!」と叫んで拳を振り下ろすと、割れた瓦は5枚。通常の記録から2枚アップという微妙な結果に、VTRを見守っていたスタジオの一同は苦笑いし、オードリーの若林正恭(42)が「地味だな~」とツッコんだ。
それでも岸は「自分の手から火が出た気はしたんですよね」と、“火の呼吸”のイメージはつかめていたとコメント。そこで、垂直跳びでも検証したが、通常の状態の45センチから、“火の呼吸”でアップしたのは1センチアップの46センチと、これもまた微妙な結果となった。
■微妙な実験にファンの反応は?
残念ながら『鬼滅の刃』の“全集中の呼吸”のような効果はなかったが、この検証を見ていた視聴者は、ツイッター上で「岸炭治郎かわいい! 制服も耳飾りもすごく似合ってる。完成度高い!」「実写化イケそうよね。全身映るとスタイルの良さが際立つ」などと、岸のコスプレを見られただけでも喜んでいた人が多かった。
筋トレが好きで身体能力が高いものの、漫画を読むイメージがあまりない岸。しかし、ファンから「呼吸法を身につけて、パワーアップするとこ見たいです!」という声もあがっていたので、『鬼滅の刃』の漫画とアニメで“全集中の呼吸”を理解してから、再度挑戦してみると良いかもしれない。