43時間も海を漂流していた62歳男性が無事救助される(アメリカ)

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43時間も海を漂流していた62歳男性が無事救助される(アメリカ)
43時間も海を漂流していた62歳男性が無事救助される(アメリカ)

image credit:U.S. Coast Guard Southeast/Facebook

 アメリカのフロリダ東海岸沖で、乗っていたモーターボートが転覆し、乗っていた62歳の男性が海に投げ出され、43時間も転覆したボートにしがみつきながら漂流するという事態が発生した。

 約2日間も漂流していた男性だが、通りがかったコンテナ船の作業員に発見され無事救助されたという。
・62歳の男性、沖に出て行方不明に

 11月27日、船乗りとして経験豊富なスチュアート・ビーさん(64歳)は、午後4時頃にフロリダ州ポートカナベラルのケープマリナからモーターボートを出した。

 ビーさんは、家族に出航の旨を伝えていたが何時頃戻るかは伝えなかった。

 しかし、これまで船を出しても24時間戻らないなどということはなかった家族は、帰宅していないビーさんを心配し、米沿岸警備隊に通報した。

 沿岸警備隊は、ヘリと船を使い陸と空の両方からビーさんの捜索を開始。ビーさんが行方不明になってから43時間後、ようやく通りがかったコンテナ船の作業員により発見された。



・転覆したボートにしがみついていたビーさん、救助される

 29日の午前11時ごろ、通りがかった巨大コンテナ船が転覆したモーターボートにしがみついているビーさんを発見した。

 ビーさんは、海岸から86マイル(約138km)離れた地点で遭難しており、救助を求めて注意をひきつけようと着ていたシャツを脱いで手に持ち、旗のように振り回していたという。

 コンテナ船の乗組員らは、ビーさんに浮き輪を投げ、救助した。


 ビーさんによると、28日にモーターボートに何らかの機械的問題が生じ、その夜ボート内に水が浸入。転覆したボートの先にしがみつき発見を願っていたところに、ちょうどコンテナ船が通りかかったと話している。


 43時間もの間、沖で遭難するも大事に至らず、命が助かったことはまさに奇跡といえよう。


 米沿岸警備隊ジャクソンビル部署指揮官マーク・ヴローン大尉は、素晴らしい結果となったことへの喜びと救助に協力してくれた全ての人々に感謝の言葉を述べている。

written by Scarlet / edited by parumo
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