コロナ禍で“カルト大増殖”の悪辣実態!札幌で目撃されたアレフの逆ナン勧誘 (2/2ページ)

Asagei Biz

その契機となっているのが他ならぬ新型コロナウイルスだというから恐れ入るが、藤倉氏によれば、

「新型コロナウイルスの影響を受け、自宅で過ごす時間が増えましたよね。それに伴いネットを使用する時間も増えたと思うのですが、オウムに限らず、一部のカルト団体は、SNSを利用して巧みに勧誘しているんですよ」

「摂理」(正式名称:キリスト教福音宣教会)というカルト教団がある。名前を聞いてピンとくる読者も少なくないだろう。78年に韓国人教祖の鄭明析氏が創設した団体で、06年7月には「鄭氏に性的暴行を受けた」と告発した女性3人がサングラスをして登場。逃亡中だった鄭氏を「絶対に捕まえてほしい」と記者会見を開いたほどの「SEXカルト教団」だったのだ。

「結局、鄭氏は中国で逮捕され、韓国に引き渡された。10年の服役を終えて18年に出所。その後は、活動を活発化させています」

 しかも「摂理」の場合は完全に名前を隠し「サークル」や「ボランティア団体」を名乗って信者獲得をしているだけに、その対策に苦慮しているのが実態だという。藤倉氏が明かす。

「かつて摂理に入信した男性は『大学のサッカーサークルに入ったつもりだったのに、気づいたら宗教の勉強をしていた』と言ったんです。最初のサッカーサークルの活動から、徐々に聖書の話をされるなど、気づかぬうちにマインドコントロールされているんです。怪しいカルト教団ほど怪しく見せない巧妙な手口で勧誘する。まったく宗教に免疫がない若者だと、自分が勧誘されていることにも気づかない可能性があります」

 今や4月の新学期のみならず、SNSを通じて活動を活発化しているだけに、ネットサーフィンも気を引き締めるべきだろう。

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