黒木瞳「吉永小百合を超える」野望が頓挫した(3)第4のブランド「監督」を狙ったのが裏目 (2/2ページ)
役者なんて男も女も見世物」と言われたことがある。宮崎のような豊満さは期待できないものの、黒木のスレンダー体形が好みという世の男どもも多い。
映画プロデューサーがこんなアドバイスで締めくくる。
「黒木は今回の失敗で製作側の人間としては終わった人です。でも、それではプライドが許さないでしょうから、もう一度、原点に返って女優としての意気込みをアピールしてほしいですね。人生100年、介護時代の『失楽園』のような話をドラマか映画でやってみる。社会的なテーマなので、視聴率とか興行収入とか生臭い話は気にしないで演じることができます。その中で演技力を発揮すればいいと思います」
11月には時代の流れを感じさせる出来事も起きた。「化身」と「失楽園」は東映系で公開された作品だが、18日に東映の絶対権力者、岡田裕介会長が急死。映画界に激震が走った。
ブランド女優・黒木の復活への道は険しいものになりそうだ。