東山紀之・公演前日に中止“幻の舞台”「三浦春馬さんを連想」の驚きの中身

日刊大衆

東山紀之(画像は舞台『チョコレートドーナツ』のポスター)
東山紀之(画像は舞台『チョコレートドーナツ』のポスター)

 12月6日、残念な知らせが飛び込んできた。少年隊東山紀之(54)が主演する舞台『チョコレートドーナツ』東京公演が中止されることが『PARCO劇場』公式サイトで発表されたのだ。発表によると感染対策は徹底していたが、12月4日未明に出演者の1人が発熱。計3名の陽性が確認されたため、12月7~16日の公演が中止となってしまった。18日以降については、改めて発表するという。

「今年の12月から来年の1月にかけ、全国を回る予定でしたが、最初からつまづいてしまいました。12月7日が初日ということで、その前に番宣も兼ねて東山がいろいろなバラエティ番組に出演していましたが、残念ですね。

 東山がMCを務める『サンデーLIVE!』(テレビ朝日系)も、12月6日は出演見合わせとなりました。12月4日放送の『A-Studio+』(TBS系)では、東山がゲストで出演し、主演舞台の内容を具体的に話していて、期待もひとしおだったんですが……」(女性誌記者)

 番組では出演している『サンデーLIVE!』や後輩ジャニーズに関する話、プライベートの話題などが語られたが、舞台『チョコレートドーナツ』の話題もあった。笑福亭鶴瓶(68)が『チョコレートドーナツ』のポスターでの女装した東山を「きれい」と褒めるも、

「幼少期に母が近くのスナックに行って、酔っぱらって帰ってきた姿そっくり」「やっぱり遺伝子ってあるんだな!」と東山が話し、笑いを誘う場面もあった。

■覚悟が必要な役だった

 強烈なビジュアルだが、東山は「本番はもっとすごい」と、具体的に内容を語っていた。

「ドラァグクイーンなので、金髪にして。(衣装も)もうホントにハイレグなんですね。SM嬢みたいな恰好もするので、僕にとっても冒険ですけど」

 と話し、『ドラァグクイーン役で新境地を開拓』というテロップも出ていた。

「舞台でドラァグクイーンというと、どうしても『キンキーブーツ』でローラを演じた三浦春馬さんを連想してしまいますよね。ただ、『チョコレートドーナツ』は12年のアメリカ映画が原作なんですが、原作通りだとすると、明るい雰囲気の『キンキー』とは真逆で、非常に悲劇的なストーリー。東山は三浦さんと違って50代になっていますが、役者として、やはり演じるのに覚悟が必要だったのではないでしょうか」(前出の女性誌記者)

 東山は娘が観劇するであろうことにも触れ、「観ますね。観せていいのかなって考えたんですけど」と、決意を表明していた。それだけに、中止となってしまったことは残念だろう。

■意外な父親らしい素顔もかっこいい

「東山の娘2人に関する話も興味深かったですね。今年で長女は10歳になりますが、後輩のKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔(33)“子育てをされてるイメージというか”“ベビーカー押されてたのかな、とか”と、“父親の東山”が想像できないことを明かしていましたが、いろいろとエピソードを語ってくれました」(専門誌記者)

 東山は藤ヶ谷の問いに、

「押すよ。普通にお父さん。ママチャリで後ろと前に(子どもを)乗っけて、『アナ雪』(アナと雪の女王)が流行ってる頃は3人で“ありの~ままの~”って言いながら走って、みんなが見るっていう……。真っ黒の格好で、サングラスかけて」

 というお茶目なエピソードを紹介。別のトークでは「やっぱり女の子なんで人前で裸になるってちょっとかわいそうだと思ったんで」と、医師の前で上半身裸になるのを恥ずかしがった娘のために自分も服を脱いで診察を受けた話などを披露した。

「藤ヶ谷は“仕事で生活感を出されない”、鶴瓶師匠は“もっと世間に知ってほしい。『こんなおもろい人やで』と”するも、東山本人は“そんなにカッコつけてるつもりはない”と、飄々と語っていたんですよ。自然体でもスターな感じは、さすがヒガシですよね」(前同)

■今回の舞台は、東山のルーツの地

 また、『A-Studio』では東山が故・ジャニー喜多川社長にスカウトされた経緯を語っていた。

「東山は小学生6年生のころ、NHKホールで観劇した帰りに、渋谷の交差点で信号待ちをしていたジャニーさんが車を降りて直接声をかけたといいます。紹介やオーディションではなく、社長が直接声をかけてのスカウトというのは、非常に珍しいパターンですね」(前出の女性誌記者)

 その後、東山はジャニーズでもトップクラスの人気と人望を誇る「少年隊のヒガシ」になったことを考えると、ジャニーさんはまさに慧眼の持ち主というほかない。

「今回の『チョコレートドーナツ』は、ヒガシがスカウトされた交差点のすぐ近くにある、PARCO劇場が会場でした。デビュー35周年を控えた東山が、デビューのきっかけとなった場所で役者としての新境地に……となるはずだったことを考えると、残念ですね」(前同)

 これまで不思議な縁に恵まれてきた、と『A-Studio』でも語っていた東山。これからも、ジャニーズ事務所をしっかりと支えていってくれるはずだ。

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