「コロナ胃痛」が増加中!専門医に聞いた「生活の中でできる対策法」とは? (2/2ページ)
悪化の要因のひとつは、コロナという大きなストレス。話せない、会えないが続くとストレスを感じ、胃痛を感じる人は増えます。
また、運動不足や出前等でのカロリーの高い食事、深酒も大きな要因ですね。
――胃に不調を感じた際に摂り入れるべき食品や、おすすめの食材などは、どのようなものがありますか。
夜は油っこいものや刺激物は避けましょう。消化が悪いもの、ゴボウや長ネギなども避けたほうがベターです。
お豆腐や卵といった高たんぱくのものがいいですね。よく噛んで、もしくは小さく切って食べましょう。食事を摂ったあとはすぐに寝ないで、2時間くらい空けるのをおすすめしています。
――じつは調査では胃の不調の際に食べたい食品として、「ヨーグルト」を挙げる人が多くいました。ヨーグルトは胃の不調時に最適な食品なのでしょうか。
はい、適していると思います。ただ、注意しないといけないのは「菌の種類」です。
腸はふつうのヨーグルトでもいいのですが、胃に対しては、LG21乳酸菌がおすすめです。LG21乳酸菌は、胃で生き残り働いてくれるという個性があるからです。
患者さんの中にも、LG21乳酸菌を一定期間接種して胃の調子がよくなった方がいらっしゃいます。1日1個でいいので、毎日最低でも1か月くらいは続けてみてください。
――最後に、コロナ禍は今後も続くことが推測されます。いま、生活者として気を付けるべきことなどがあれば教えてください。
とにかく「運動不足」が大敵です。おうちでラジオ体操やスクワットをする、または散歩などして体を動かしましょう。動かない、そして食べ過ぎる、が1番ダメですから。あとは、換気をよくしてお酒を飲みすぎないようにすることですかね。
12月11日は「胃腸の日」。もし少しでも胃に不安を感じているなら生活習慣やヨーグルトでケアしてみては?