福山雅治、アルバムに亡き父の名前「父ちゃんのZ」思い出に感動の嵐
12月4日放送の『ぴったんこカンカン』(TBS系)で、福山雅治(51)が亡き父との思い出を語った。今回は、音楽活動30周年を迎えた福山のために「思い出タイムスリップツアー」を敢行、TBSの安住紳一郎アナウンサー(47)とともに思い出の地を巡った。まずは福山がデビュー当時に訪れたという店に向かい、福山が上京して初めて食べたというカルボナーラに舌鼓を打った。当時、事務所の隣にこの店があり、仕事もなくお金もなかった福山は、事務所のスタッフによくごはんをおごってもらっていたと明かした。そんな売れなかった時代の話から、売れなくても音楽をやめなかったのは、ある人物の存在があったことを福山は告白。
安住アナは、福山のニューアルバム『AKIRA』に触れ、「今回出されるCDは、お父様の名前つけてらっしゃいますよね?」と聞くと、福山は「そうです。僕が17のときに他界した父の名前を」とアルバム名の由来を告白。若くして父との別れを経験した福山は、音楽によって悲しみや苦しみから救われてきたといい、それが音楽を続けてきた理由でもあるという。
そんな父との思い出について、「スーパーカーショーっていうのが、かつて日本に来日してたことがあって」と切り出し、幼少期に兄とともに、そのショーに連れていってもらったと振り返り、夢のようなスーパーカーの数々を目の当たりにした福山少年は「俺もスーパーカー乗ってみたか!」と父におねだり。
すると父は、「おう、わかった」と、どこからかフェアレディZを持ってきてくれたそうで、福山は「それをパッて叶えてくれた父親がとってもかっこよく見えた。ヒーローに見えたんですよ」「ふだんはマージャンばっかりやって家に全然帰ってこないで飲んだくれなんですけど」「なんかそういうのが一発あるだけで、なんか許せるというか」「かっこいいと思えちゃうんです」と語った。
■「父ちゃんに乗せてもらったZで…」
安住アナが「お父様、車どっから持ってきたんでしょうね」と驚くと、福山は「おそらくマージャン仲間だと思います」と答え、その車でドライブにも行ったと続けた。番組では、福山の思い出の車、フェアレディZをサプライズで用意。福山の運転で次の目的へ向かった。
福山は渋谷の街をドライブしながら「なんかすごいタイムスリップ感ですね」「こんな渋谷のスクランブル交差点を、僕が子どもの頃、父ちゃんに乗せてもらったZで走ると。良い番組ですね!」と感慨深げだった。
福山の思い出ロケに、視聴者からは「感動しました。本当に良い番組」「父に乗せてもらった車を運転する福山さん。とってもほっこりします」「フェアレディZかっこヨ。ぐうわかる」「父親が亡くなった年齢に近づいて死生観を考えるようになったみたいな話をしていて、すごい理解できる」「父親のかっこいい姿ってたとえ1つでも絶対に覚えてるよね」「フェアレディZが似合う男、福山雅治」「フェアレディZの助手席、安住さんが羨ましいと思った」と盛り上がっていた。