決定!プロ野球ワーストナイン【野手編】得点圏打率で最下位の遊撃手とは? (2/4ページ)

Asagei Biz

「チームのムードーメーカーだから、必要不可欠な存在なのかもしれない。でも、ランナーが出ている場面でことごとく三振、ゲッツーというシーンばかりだった(得点圏打率2割4分)。今年の工藤監督の七不思議は、この成績の松田を起用して、内川を一度も1軍に上げなかったことだね」

 昨オフ、4年4億8000万円プラス出来高という大型契約でロッテにFA移籍しながら、ベンチでくすぶっていた福田秀平(31)も槍玉にあがった。

「ケガもあったけど、結局、センターのレギュラーを獲れずに終わった。ソフトバンクではスーパーサブ的なポジションだったけど、これでは単なるサブ。『やっぱり控えの選手なんだな』と思われちゃうんですよ」(角氏)

 シーズンが終わるやいなや、山田哲人(28)が7年総額35億円という破格の契約でヤクルトに残留した。三冠王も狙える選手のはずが、今季はさんざんな成績に終わっている。FA流出阻止のためとはいえ、この巨額契約にはOBの内藤氏も首をかしげている。

「前半は調子よかったけど、今年はどうしちゃったんでしょう。しかもそんな契約をしてしまったら、昨シーズンまでの好成績を維持できるのか疑問です」

 ところで、捕手も打てなければ話にならない。昨季のパ首位打者の西武・森友哉(25)も期待外れの打撃成績に終わり、ワーストナインに選ばれた。角氏は巨人の小林誠司(31)をワーストナインに選んだと、その理由を語る。

「これは明らかに時代の変化ですね。森が最多パスボール7でも年俸は2億円。今までは捕手の打撃には目をつぶっていた。でも捕手も打てないとレギュラーは獲れませんよという時代。その典型が巨人で守るだけの小林と打つだけの大城卓三(27)ですよ。ノムさんが亡くなって、捕手のリードを評価する人がいなくなってしまった」

 ここ数年、捕手のリードや盗塁阻止率は重視されない傾向にあり、投手との共同作業であるクイックモーションも緩くなっているという。内藤氏によれば、

「だから今、足の速いスペシャリストがブームなんですよ。ランナーの質が上がっています。走る雰囲気さえ出さず、ソフトバンクの周東なんか見てると第一歩がメチャメチャ速い。

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