理想の恋愛を因数分解してみると… 数学のおもしろさを学べる本 (2/2ページ)
ここでの「資金力」は「b(a+1)」の「b」になる。係数の値が大きくなれば全体の値も大きくなるので、「資金力」が大きくなるほど、理想のデートの満足度も高くなるのだ。
また、「デート」を「出会い」に変えれば、他の恋愛のテーマも因数分解できる。
本書では、恋愛をはじめとしたコミュニケーションの他にも、「ロボット掃除機の『丸』と『三角形』どっちがおすすめか?」「『感染が99%正しくわかる検査』で、大規模検査すると何が起こるか?」「3人以上になると、とたんに会話が苦手になる理由とは?」など、様々なテーマを数学で分析していく。
身近な事柄などを数学的思考で考えると「そうだったんだ!」と気づくことも多いはず。数学が苦手という人も、本書をきっかけに数学にハマるかもしれない。
(T・N/新刊JP編集部)