『THE W』優勝の吉住を支えた「お笑い女神・のん」の神通力
12月14日に放送された、女芸人No.1を決める『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)で、吉住(31)が4代目王者となった。ピン芸人の優勝は、初代女王のゆりやんレトリィバァ以来の快挙である。
吉住は「やっと勝てたかという感じです。ネタにずっと重点を置いてやり続けていたので、賞レースの大会で優勝できたのが本当にうれしい」「他の賞レースでも決勝は時々いかせてもらっても優勝はできなくて。ピンでコントとなると、コンビやトリオに勝ちづらさがあったので、やっと自分のネタが認めてもらえたのかな」と記者会見で語っていたほか、「今、一番優勝を伝えたいのは?」という質問に、
「人力舎のみんなです。すごくいいニュースをもたらせたと思います。これでみんなに笑顔になってもらいたい(笑)」
としている。そう、吉住は、今年災難続きだった人力舎の所属なのだ。
■災難続きだった人力舎
「人力舎は、他事務所に比べて上下関係が緩いことや、コントを得意とする芸人が多いことが特徴です。ドランクドラゴンやアンタッチャブルなど、売れっ子も多いのですが、今年は売れ筋芸人たちの不祥事や災難が相次いでいました。それだけに、今回の吉報に人力舎の社長も喜んでいるのではないでしょうか」(専門誌記者)
今年8月に、おぎやはぎの小木博明(49)が初期(ステージ1)の腎細胞がんであることが発覚したのは記憶に新しい。幸いにも早期だったため、滞りなく治療も終わり、今年9月に無事復帰している。
「不祥事のほうはいまだに収まりを見せていないのはご存知の通り。6月にアンジャッシュの渡部建(48)の“多目的トイレ不倫”が発覚。『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた内容があまりにえげつなかったことや、騒動後に『文春』のインタビュー取材に応じただけで、事実上の雲隠れ状態だったことで、さらに世間の反感を買っていましたよね」(前同)
騒動からおよそ半年後の12月3日に渡部はようやく謝罪会見を開いたが、歯切れの悪い不明瞭な発言も多く、いまだに世間に許されている感じはない。
■あの創作あーちすとも祝福
「そうした災難が続いた人力舎でしたが、年末になってようやくめでたいニュースが届きましたね。ツイッターでは、同事務所のザ・マミィの酒井尚(29)など芸人仲間から吉住が祝福されているほか、女優で創作あーちすとの、のん(本名・能年玲奈=27)も、今回の吉住の優勝を祝福しています。のんと吉住は、12月18日公開の映画『私をくいとめて』で共演しているんですよ」(前出の専門誌記者)
のんは、映画撮影時にに吉住らお笑い芸人たちと一緒に撮った記念写真を添えて、
《吉住さん、W優勝おめでとうございます!!!(くす玉の絵文字)私をくいとめてで共演させていただきました時の写真です。人力舎の皆様と。面白かったなあ》
としているほか、映画公式ツイッターは吉住が出演する少し前に、映画のワンカットを添えて、
《このあと登場する #吉住 さんは、本作に出演!ネタを披露してくださっています拍手みつ子(のんが演じた主人公)もネタをみて楽しそう! このあと、頑張ってください》
と、つづっていた。
■のんは女神!?
「今回の優勝は、吉住の実力はもちろんですが、意外なところで、のんが幸運を持たらしてくれたのかもしれません。のんは、今年9月に配信されたお笑い番組『カラフル〜笑いの力で77億再生〜』(Amazonプライム)で女神役を演じているんですよ」(前出の専門誌記者)
のんは、地球を見守る女神を演じていたが、『カラフル』に集められたのは「関西出身のお笑い第6世代」をの超売れっ子ばかり。
「”笑いの精鋭”とされているだけに、超豪華なメンツが揃っています。アインシュタイン、かまいたち、ジャルジャル、天竺鼠、藤崎マーケット、プラス・マイナス、ミルクボーイ、和牛の9コンビ。そして、MCはのん以外にJO1の白岩瑠姫(23)と河野純喜(24)の2人が務めました。非常に質の高い大喜利や、のんと芸人たちとのやりとりも好評でしたね。
のん本人も、小学生のころお笑い芸人に憧れていた時期があったらしく、“親戚の集まりみたいなときに、あるある探検隊さんのネタをコピーしてお披露目した”“同級生とトリオを組んでネタを作っているときもありました”と、9月11日の『マイナビニュース』の取材で明かしています。のんにとっても、非常に印象深い番組だったのではないでしょうか」(前同)
意外なところでつながっていた吉住とのん。これからも「笑いの女神」として、芸人たちを救ってほしい!!