【実録】競馬場で「お見合い」した結果 (2/2ページ)
「ソフトクリームがおいしいんだよ」の誘い文句につられて向かった2回目は大井競馬場。羽田空港に向かうモノレールから見える競馬場だ。
中に入ると、いきなり馬券売り場に連れていかれ、マークシートに思いついた数を記載し、馬券購入。椅子になんか座らせてもらえないどころか、耳に赤ペンを挟んで、新聞をもったおじさま方の真ん中に放り込まれた。
ファンファーレがなり、歓声があがったが、当然、レースは見えない。そうこうしている内に、ため息とともに紙が舞った。と、私が買った馬券が当たっていた! ビギナーではないけど、ビギナーズラック! 仲間たちは私の掛け金の安さに嘆いていたが、勝ったという事実だけでかなりうれしい。
◇大井競馬場はなんだか迫力ある
もう何年もモノレールの上から見ていた大井競馬場も、実際に来てみると迫力がある。大井競馬場の馬場には芝生はないが、砂ぼこりを上げて走る馬は、美しくて迫力がある。
競馬って、馬の美しさを見るためのものかも、と感じてしまう。飛ぶようにして走る馬は、ごちゃごちゃしたスペースで過ごしている我々とは別世界のところにいる。おごってもらったソフトクリームにかぶりつきながら思った。
■今、「ウマジョ」が増える理由
最近、「ウマジョ」って言葉があるらしい。競馬を楽しむ女子のことらしく、競馬場では女子が楽しめるスポットやサービスも充実している。無料ドリンクやスイーツが提供されたり、女子専用スペースができたり。ピクニックが楽しめる芝生スペースもあるし、ホテルのレストランを併設する競馬場もあって、まさに「女子、いらっしゃい」状態。
特に馬好きだったわけでもない私でも、実際に競馬場を体験する前と後ではイメージが完全に変わった。馬場はとてつもなく広くて、きれいに整備されている。そんな場所をモデルのように均等がとれた、光る馬が飛ぶ。そんな光景、体験したことない。
今はコロナ禍で無観客だけど、徐々にレースは始まっている。気になる男子を誘って、本性を探るテストでもいいと思う。仕事の帰りに、仲間と食事に行くつもりでわいわい出かけるのもいいと思う。気軽に出かけられる別世界。イメージに足止めされるのはもったいないよ。
そんなこんなで、にわか女子が競馬の楽しみ方を探る新連載がスタートします。とりあえず読んでみて。
>第2回は「これだけ知っておけばなんとかなる競馬の基本ルール」!
(文:いくえちゃん、イラスト:mame)