さらば青春の光・東ブクロ、“ベタすぎる”口説き文句に「これで落とせるの?」指摘

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さらば青春の光・東ブクロ、“ベタすぎる”口説き文句に「これで落とせるの?」指摘

 これまで数々の芸人をドッキリのワナにかけてきた「水曜日のダウンタウン」(TBS系)が、またも強烈企画をオンエアした。12月16日の放送回で、お笑いコンビ「さらば青春の光」の東ブクロに既婚者不貞ドッキリを仕掛けたのだ。

 その東ブクロは7年前、先輩芸人の妻に手を出してしまい、しばらく仕事を干されてしまった過去を持つ。そんなだらしない男を仕掛け人のFカップグラドルが誘惑し、お持ち帰り直前に自分は「先輩芸人の妻」(もちろんウソ)だと告白したら東ブクロはどう出るのかを試すものだった。

 結論から言えば東ブクロは女性の素性を知った途端に「お帰りください」と語り、7年前の愚を再現することはなかった。スタジオ出演者にも視聴者にも大受けだった今回のドッキリだったが、一方で東ブクロの発言に驚く人たちも少なくなかったというのである。

「女性をバーに誘った東ブクロは序盤からヒートアップ。『オレまだやっぱりめちゃくちゃバスト好きやな』『(胸は)何カップやん?』と、のっけからド直球のシモネタを放っていました。さらには女性本人のグラビア画像をスマホで見ては『透けてんちゃうの?』『これ(画面を)擦ったら出てくるんちゃう?』『(下を)はいてへんのと一緒やで』といったお下品トークを連発。これがドッキリでなかったら、女性側がドン引きしていたのは確実でしょう。ここまでまだ1時間も経っていなかったのですから、いくらなんでも前のめりすぎるというものです」(芸能ライター)

 この手のやり取り、お互いに酔いが回ってなんとなくいい感じになってきてから発動させるもの。それが東ブクロは冒頭から<今日はヤリにきた>と言わんばかりに、何ら包み隠すことなくシモネタをブッこんでいたのだ。

「さらに驚いたのは1時間が経過し、女性がハンドクリームを塗りはじめた場面。ここで東ブクロは『どういうことですか?××する気?』と訊いたのです。放送ではピー音が入っていたものの、いわゆるハンドフィニッシュについて尋ねていたのは確実でしょう。別室でモニターしている相方の森田哲矢が『下品!』と吐き捨てたのも当然でしょう」(前出・芸能ライター)

 そして、深夜12時が過ぎた時点で東ブクロは「あとはどのタイミングでチューしようかなと思ってるぐらいのもんちゃう?」「いったんチューする?」と猛攻撃。さらには自宅へと誘い、夜の営みをしたいと相手の目を見ながら言い放っていた。MCのダウンタウン浜田雅功が「はい、現行犯」と切り捨てたのも当然だろう。

「一般人が東ブクロと同じような話術で女性を口説こうとしても撃沈するのは明らかでしょう。しかし東ブクロ本人はそこそこモテるようで、6月6日放送の冠ラジオ番組では体の関係を持ったという一般女性が電話出演したことも。やはり芸人という肩書きを持っていることで、本来踏むべきステップをスキップできているのかもしれません」(前出・芸能ライター)

 ただ、一般人は東ブクロによる“口説きテク”を反面教師とするのがいいのかもしれない。

(金田麻有)

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