中川大志の秘めた“干し芋愛”、伊集院光のクリームチーズ乗せに大興奮

日刊大衆

中川大志
中川大志

 俳優の中川大志(22)が2020年12月16日放送のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)に出演。ドラマ撮影中の恥ずかしいエピソードや変わった食の好みを明かし、番組パーソナリティの伊集院光(53)らを驚かせた。

 まず俳優になった経緯として、中川は10歳のときにスカウトされ、09年放送のドラマ『わたしが子どもだったころ』(NHK BShi)で、俳優の沢村一樹(53)の幼少期を演じて俳優デビュー。11年放送の人気ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)が初めての連続ドラマのレギュラーだったと語った。

 そして、中川は「ただただ反省しないといけないのが」「中学生なんで、おしゃれに気を遣ったりとか、多感な時期っていうか……」と切り出すと、中学2年生でドラマ『夜行観覧車』(TBS系/13年放送)に出演していたときの失敗話を語り始めた。

 中川は「ドラマ(の撮影)中にもかかわらず、自分で眉毛の処理をしすぎちゃって、メイクさんにめちゃくちゃ怒られたっていうのがあって」と告白。伊集院が「ちょっと待って、ド素人のミスじゃないの、それは」「なんで急に整えてるのって話でしょ」とツッコんだ。

 そこで、中川が「ちょっと細くなっちゃって、眉毛が繋がんねぇって。そんとき怒られすぎて(演技で叱られるのとは)別の意味で泣きましたね、それは」と回顧。また、カッコ悪いエピソードだったため「切ってください」と、編集で発言をカットしてほしいと訴えたが、伊集院は「絶対に切らないです」と、笑いながら断言した。

■中川大志の飾らぬ素顔に好感度もアップ

 また、中川は「干し芋がめちゃくちゃ好き」だと明かして伊集院を驚かせると、「おばあちゃんの家とかで、ちっちゃいときたまに食べてたんですけど、ここにきて、最近、またハマっちゃいまして」と説明。伊集院が好みの干し芋の食べ方を問うと、中川は「トースターで焼くのが、やっぱりウマいっすね!」と答え、「温かくなって、ねっとりして、甘さも出て」と、うっとりとした口調で干し芋の魅力を語った。

 すると、伊集院が干し芋にクリームチーズを塗って食べたことがあるかと質問。中川が「えっ、ないです!」と答えると、伊集院は「今どきの甘い系、蜜の多めの干し芋に、クセの弱めのクリームチーズ、ちょっと1回いって」と勧めた。

 さらに、伊集院が「温めたうえにクリームチーズ(を塗ると)、ウマいんだよね」と語ると、中川は「めちゃくちゃ、もう、今日、買って帰ります」と興奮。その様子を見ていたアシスタントの安田美香(46)は「干し芋とかズルいですね。フォアグラとか言いそうなのに」と、中川のギャップに驚いていた。

 これを聞いていたリスナーは、ツイッター上で「干し芋あっためてクリームチーズのせるとうまいって言われて、今日イチでブチ上がってるのかわいすぎない? 好きになっちゃうじゃんね」「ラジオ、その人の素が出るメディアだけど、中川大志の印象が良くなりました」「あの見た目でこの人柄。すばらしいな」などと、好感度を爆上げしていた。

 イケメンだけでない魅力がトークから溢れ出ていた中川。ドラマだけでなく、コント番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』(NHK)でも活躍していて、瞬発力のあるボケたキャラが好評だ。これからも幅の広い演技が、期待できるだろう。

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