子どもの読解力の向上、カギは「読み聞かせ」? 教育者が語るその効果とは (2/2ページ)

新刊JP

「この本を読んで」と子どもが言い、親が「いいよ」と応える。それは自分の要求を親が受け入れてくれたということになり、愛情を感じるのだ。

これは子どもに弟や妹ができたときに特に有効だ。下の子に手を焼いてしまい、上の子の世話がなおざりになってしまう。そんなときに、上の子に読み聞かせをしてあげると、その時間は、上の子どもが親を独占できる。七田氏は子どもに「時間を割く」ということが大切だと指摘する。「時間を取ってくれた」が子どもに満足感を与えるのだ。

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本書では読み聞かせの力の他にも、読み聞かせを習慣にする方法、どんな本が読み聞かせに向いているのかといったことを説明している。さらに圧巻なのが、「子どもが喜ぶオススメ本63冊」だ。

ちょっとしたゲーム感覚で楽しめる『ぜったいにおしちゃダメ?』や、親子で一緒に読み進める参加型絵本『とらさんおねがいおきないで』、おでんがテーマのしかけ絵本『へんなおでん』など、近年刊行された絵本を中心に、幅広くピックアップされている。

親子のコミュニケーションになる「読み聞かせ」。絵本一冊あればできるので、ぜひ実践してみてほしい。

(新刊JP編集部)

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