まさかの時に使える。「のっぴきならない」の正しい意味 (3/4ページ)

マイナビウーマン

◇相手の依頼にどうしても応えられない時

ある程度の年齢になると、仕事やプライベートで、さまざまな役や頼まれ事が増えてきます。しかし、体は1つなので引き受けることがどうしても難しい局面があります。

断らざるを得ない理由がある場合に「のっぴきならない事情」「のっぴきならない立場」などと使います。

☆例文

・重要な任務をご打診いただき、光栄です。ただ、ここ最近は仕事と家庭の両方でのっぴきならない立場にありますので、今の私には荷が重いのが正直なところです。

◇重大な報告をする時

日常的な報告には不向きですが、身動きが取れない差し迫った状況に陥った時に使えば、事の重大がすぐに伝わります。

「のっぴきならない事態」や「退っ引きならない状況」など、一大事であることをまず伝え、その後に詳しく述べる時に使うといいでしょう。

☆例文

・部長、例の件ですがのっぴきならない事態になってしまいました。少々お時間をいただけませんでしょうか?

■「のっぴきならない」の類語・言い換え表現

「のっぴきならない」という言葉はインパクトが強いので、何度も繰り返し使える言葉ではありません。

言い換えるとしたらどんな表現があるでしょうか? ここでは「のっぴきならない」と似たような意味合いを持つ言葉を掲げます。

◇「抜き差しならない」

抜き出すことも差し出すこともできないような、「身動きができずどうにもならない様子」を意味します。

☆例文

・自分が招いた結果とはいえ、彼は抜き差しならない羽目に陥っている。

◇「二進も三進も行かない」

「にっちもさっちもゆかない」と読みます。「にっち・さっち」はそろばん用語の「二進・三進」が変化したもの。

2、3で割り切れず、計算のやりくりがつかないことから、「行き詰まって動きが取れない様子」を意味します。

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