「自分なんて」と思うことで起こる5つのこと (1/4ページ)
最近、本やインターネットで「自己肯定感」という言葉を目にすることが増えたかもしれません。
「自己肯定感を高めれば、心が安定する!」
このような書かれ方もありますが、「自己肯定感って何?」と、いまいちその意味がつかめない方も多いのではないでしょうか?
今回は、自己肯定感の意味から、自己肯定感を高める方法まで紹介します。ぜひ役に立ててください。
■自己肯定感って何?
まずは自己肯定感の意味をしっかりと押さえていきましょう。
自己肯定感とは、ありのままの自分を受け入れるという自己を肯定する感覚です。
誰にだって短所も長所もあるものです。自分のできないことばかり気にしてしまって、過度にネガティブな気持ちになる必要はありません。
自分の良いところも、悪いところも、そのまま受け入れる。そのような自己肯定感を高められれば、人間関係などで必要以上に自分を落ち込ませることがなくなっていきます。
■「自尊心」や「自己効力感」との違いは?
自己肯定感と似たような言葉に、「自尊心」や「自己効力感」があります。
自尊心は、自己肯定感と同じ意味で扱われることも多いです。英語に訳される際はどちらも「self-esteem」と同じ表現にもなります。
自己肯定感と自尊心は、どちらも自分のことを肯定したり、尊重したりと、前向きに受け入れる言葉ですが、自尊心は能力や魅力などの根拠や理由があって自分を受け入れるという意味で使われることが多く、自己肯定感は根拠無く受け入れる意味で使われるケースが多いです。
一方、自己効力感とは、心理学者のアルバート・バンデューラ氏が提唱したもので、ある状況下において目的を遂行するための適切な行動ができる確信の度合いのことです。
自己肯定感は目的などに関わらず自分を認めることですが、自己効力感はある特定の状況下で達成できるかどうかという自信の度合いを指します。