ルナベイルはとんでもない化物候補か⁉【POGの王道新馬予想】
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予想
いよいよ2020年の競馬もラスト。有馬記念、ホープフルSとGⅠが2日連続で開催される。今年1年間、どんなに馬券で負けていたとしても、終わりよければすべてよし。この2日間はきっちりと勝って1年を締めくくろう。
新馬戦はほとんどの評判馬がデビューしてしまったため、少し手薄な感も否めないが、日曜日の中山5R(芝2000m)に“超大物”候補が出走する。
その馬がルナベイル(父ハーツクライ、母ピラミマ)。全兄にスワーヴリチャードがおり、POG的にも大注目の1頭。育成先のノーザンファーム空港を取材した際は、C-3厩舎の鈴木俊昭厩舎長も「滞空時間が長くて、スピード感がいいですね。半姉のルナシオンもここの厩舎でしたが、タイプは全然違うと思います。どちらかというと、スワーヴリチャードに似ていると思います」と高く評価していた。
逸材が揃う藤沢厩舎でも、その素質はピカイチだという。
「この馬はものすごい化物かもしれません。調教を見ていても、瞬間移動しちゃうんです。少し時計に目をやって、すぐに見直すんですけど、“あれ、もうそこまで進んでるの”って。時計自体は平凡に映るかもしれませんが、本数は十分こなしていますし、調教自体も直線での脚の勢いが他と全然違います。調教を見た人間は、間違いなく本命を打つと思います」(専門紙トラックマン)
ただの化物ではなく、“とんでもない”とつくところに、いかに走りが超抜だったかが見てとれる。
「相手はヴィアッジョ(父ノヴェリスト、母アルテシア)ですね。併せ馬で常に優勢ですし、実戦にいってよさそうなタイプ。他には、これという馬が見当たりませんね。いずれにせよ、ここはルナベイルがどれだけの走りをするかしっかりと見たいですね」(前出のトラックマン)
■調教に跨った騎手も絶賛!
今日の中山6R(ダート1800m)は、調教からの“推し馬”が2頭。
「まず走ると思われるのがコスモノアゼット(父ロージズインメイ、母ミルルーテウス)。スピードがあってあっさり抜け出せちゃう。最終追い切りは6馬身追いかけて直線で2馬身先着。追い切りに乗っていた丹内騎手も“これは走りますよ”と手ごたえをつかんでいましたね。
もう1頭はエクレルシー(父ダンカーク、母イソシギ)です。乗り込み量も十分で厩舎(栗田徹)の評価も高いですね。中間ではケイコ駆けする古馬の間に入っても戸惑う様子を見せず、最後は楽々と併入。スタートも良く完成度も高いので馬券には絡みそうです」
馬券はこの2頭が中心だろう。おそらく堅いオッズになってしまうだろうが、ここは手堅く当てたいところだ。
ホープフルSは、ダノンザキッドを中心視。新馬戦に比べ前走の東スポ杯2歳Sはそこまでインパクトがなかったが、プラス24キロの体重が示すように、まだ緩さが残る中での快勝だった。スタートセンスも良く、下手な競馬はしないだろう。
相手にはタイトルホルダー。先行力が魅力で東京→中山は確実にプラス。人気も落ち着きそうで、ここは強く狙いたい。