「ピアノの音がうるさい!」濡れ衣で叩かれ続けた家族の4年間は、決して無駄じゃなかった 【ご近所トラブル大賞2020】 (2/2ページ)

Jタウンネット

――私たちじゃない。

そう思っている間に、下階の老夫婦はKさん家族を「騒音加害者」として警察に通報。訪問してきた警察も、原因はKさんにあると決めつけ、「あんたのところが静かにしたらいい事なんよ!!」と責めてきたという。

老夫婦の勘違いから、警察、住民へと話は広がり陰口などを叩かれたという。

「ウチは母子家庭で金銭的に引っ越しすることは無理でした。娘は高校受験を控えていましたが、勉強に身が入らず、毎日怯えて本当に可哀想でした」(Kさん)

そして、Kさん家族に転機が訪れた。

下階の夫婦が引っ越したのだ。続けて、さらに下階(3階)の住民も引っ越したのだ。

すると、音が止んだそうで...。

――さて、自己防衛おじさんの見解は。

この投稿のトラブル危険度は...、☆2つだという。

あなたが「真の勝者」です

結局、その勘違い老夫婦も音の発生源だった3階の住人も出ていったので、あなたが粘り勝ちとなったわけですね。

当時、金銭的に引っ越しができなかったことが、最終的にはあなたを真の勝者へと導いてくれたわけです。

つまり、一時的に八方塞がりに思えた状況が、あなたと娘さんを有形無形に鍛え上げてくれたとも解釈できます。

諦めない心、自暴自棄にならない精神力、そして物事を俯瞰して捉えるための冷静さ――。

すべて養われたのではないでしょうか?

そもそも発生した物事には必ず多面的な意味があります。

与えられた試練を乗り越えさせる知恵を使わせるため、犠牲的精神を持って忍耐力を養わせるため、相手を思いやる持戒の精神を気付かせるため。

この様にさまざまな意味を持って我々に状況は与えられます。

逃げ出さず、投げやりにならず、そして粘り強く冷静に事に当たったことで4年間に及んだ学びは終了し、試練を与える側だった登場人物はすべての役目を終え、あなたの前から消えていったのでしょう。

トラブル危険度☆☆

「「ピアノの音がうるさい!」濡れ衣で叩かれ続けた家族の4年間は、決して無駄じゃなかった 【ご近所トラブル大賞2020】」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る