知ってる? 「仏滅」にやっていいこと・ダメなこと9選 (2/4ページ)
解釈によっては「全てを終わらせて新しく何かを始めるタイミングとしては適している」ともされています。
■「仏滅」の由来や歴史
旧暦ではお釈迦様が亡くなった2月15日が必ず仏滅になるので、仏教に由来があるようなイメージですが、実は関係がありません。
仏滅は元々中国から入ってきた考え方で、「空亡(くうぼう)」「虚亡(こもう)」とも表現され、「虚しい」が「無になる」という連想から「物滅」となり、その後「物」の代わりに「仏」の字が使われるようになったとされています。
■「仏滅」の日に避けるべきこと
ここでは、「仏滅の日に行うのは避けるべき」という行事などを紹介します。
◇入籍・結婚式
六曜が重視されている結婚式や入籍の日取りでは、仏滅の日を避けるカップルが多いです。
ただ、親族にも相談した上で六曜を気にしないのであれば、仏滅の日だと式場の予約が取りやすい、料金が安いなどのメリットもあります。
◇納車
事故がないように少しでも縁起の良い日を、との考えから、仏滅の日の納車は避けたいという人もいます。
もちろん近年では気にしない人も増えています。
◇契約
仏滅が「物滅」から変化したものであり、「物が滅ぶと」いう発想になることから、特に不動産業界では契約日が仏滅になることを避ける場合があります。
こちらも納車同様、気にしない人も増えています。
■「仏滅」の日に行っても問題ないこと
続いては、仏滅の日に行っても問題ないことを紹介します。
◇引越し
吉日と言われる大安に引っ越しをする人も多く、仏滅は避けられがち。
ですが、「仏」の字が使われる前の「物滅」には、「物事が一度滅して新たに始まり、次の物を大切にする」とも解釈されます。
こうして考え方を変えれば、無理に仏滅を避ける必要もなく、むしろ新たなスタートとしても悪くはないのではないでしょうか。