【タバコ代削減術】おうち時間と一緒に増えたタバコ代を半分以下に圧縮可能なヴェポライザー(加熱式タバコ)『FENIX MINI PRO(フェニックス ミニ プロ)』!
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世間的には加熱式タバコは専用スティックなどで吸う「アイコス」「グロー」「プルーム」などが一般的だが、グローバルでは特定スティックににとらわれないヴェポライザーが一般的だ。内部にタバコ葉を入れて加熱する方式は同じだが、コスト半分以下。今回はそのおうち時間ならではの喫煙方法を最新人気機種『フェニックス ミニ プロ』とともに紹介したい。
■オフィスで吸えなくてもリモートなら喫煙可能。ただタバコ代がドカン! これはまいった…
出歩く機会が激減、仕事もリモート勤務でおうち時間が爆増した人も多いと思う。オフィスのように禁煙ではなくながら吸いも可能になり、喫煙所を探さなくても自宅なので自由に吸えるという幸せに喫煙者は打ち震えたはずだ。
しかし吸う機会が増えると途端に増えるのが本数と、それに伴うタバコ代。その難局に立ち向かうことが可能なのが、ヴェポライザー(加熱式タバコ)というデバイスである。
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今回は王道定番「C-VAPOR」を生み出したWEECKE社による「FENIX MINI」の最新後継機種である株式会社晴和『フェニックス ミニ プロ』(100×53×26mm/約128g・希望小売価格 税込9,800円・発売中)とともにタバコ代激減を実践してみたい。
■タバコ代激減の理由とは?
通常の「アイコス」などの加熱式タバコは指定されたスティックを使用するので、紙巻きタバコとコスト自体はそれほど変わらない。その点、ヴェポライザーは、普段愛用している紙巻きタバコを1/4程度にカットして使用することが可能なので、タバコ代も1/4になるという仕組みだ。
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もちろん「アイコス」専用スティックなども加熱して吸うことが可能だが、葉の量自体が少ないので、コストカットは難しい。
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さらに強烈なコストカットと味の良さを実現したいなら、手巻きタバコ用にたばこ店で販売されている刻みタバコ葉=シャグを使用するのがおすすめだ。
シャグは紙巻きタバコでもオーガニックたばことして人気の「ナチュラル アメリカン スピリット ターコイズオーガニック」(40g入・定価1,360円)を例にとると、1回使用量が0.32g程度なので、1袋で125本分に相当する。紙巻きタバコ(20本入・定価570円)1箱に換算すると6箱余り。1箱が半分以下の約226円となるのだから、すごい。ちなみにそうしたシャグを含めると現在600種類以上から選べることになる。
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ちなみにこのやり方はもちろん合法。シャグのパッケージにも警告文が明記されている正式なたばこ製品なので安心してほしい。
■スロートキックも強く、タバコ葉本来の旨みをたっぷり味わえる『フェニックス ミニ プロ』。ニオイも少なめだが、蒸気もちょっと少なめ
通常ヴェポライザーは直接葉を熱するコンダクション方式と温めた熱風をタバコ葉に通すコンベクション方式の二種に分かれる。前者は強め、後者はまろやかさを楽しむのに適している。『フェニックス ミニ プロ』は後者のコンダクション方式のデバイスだ。
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マウスピースを外すと見えるチャンバー(加熱炉)にシャグのタバコ葉を詰めるのが基本。入れ方はスッとタバコ葉を摘んで縦長に丸めて入れてもいいし、丁寧にピンセットを使っても良い。
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正直この作業はちょっと目立つので、外ではあまりやる気はしないので、記者ももっぱら家で楽しんでいる。おうち時間の増えた今なら、こんな作業もお楽しみ感覚で行けるのではないだろうか。
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5クリックで起動すると加熱開始。好みの温度を上下ボタンで調整する。160℃〜230℃から選べるが、ニコチンが揮発する温度は約200℃以上なので、それ以上が基本。温度をあげれば喫味が強くなる。
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アメスピ同様オーガニックタバコとして人気の「チェ」から、強めの喫味を表すハーフスワレ銘柄の「チェ ブルー」(25g・定価640円)を吸ってみる。230℃で吸うと、濃い目のスモーキー感とスロートキックが、高口径の吸い口からガツンと飛び出してくる。これはおいしい。
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吸い終わったら、マウスピースを外して、本体を逆さにして振ると、タバコ葉の塊がポンと出てくる(出ない時は本体下部に内蔵されているピックで掻き出す)。火を使っていないので、普通に捨てても大丈夫だ。
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ゆったりおうち時間のスモーキングに適している上、爆発的なコスト削減が可能なヴェポライザー&シャグ。使いやすくおいしい『フェニックス ミニ プロ』で始めてみては如何だろうか。
入手はAmazonなどのオンラインストアなどで可能だ。