平高奈菜がG1初タイトル！クイーンズクライマックスで逃げ切りV

2021.01.01 09:03 日刊大衆

タグ：: 平高奈菜; クイーンズクライマックス; BOATRACE浜名湖; G1レース; ギャンブル

　２０２０年の大晦日、ボートレース浜名湖にて行われたプレミアムＧ１クイーンズクライマックスのファイナル。優勝戦を制したのは、香川支部の平高奈菜選手（ひらたかなな　登録番号４４５０　１００期　１９８７年７月７日生まれ　身長１６０センチ　血液型Ｂ型）でした！

　優勝戦レース本番、６号艇の遠藤エミ選手が４コースに入り込み、内から１２３６がスロー水域、４５がダッシュ水域という進入隊形。コンマ０１の電撃スタートを切った平高選手が、万全の旋回でイン逃げを決めました。

　２着には小野生奈選手、３着に遠藤選手。３連単１４６は４１.１倍でした。

■「100点満点」のレース

　平高選手は初めてのＧ１タイトル戴冠。優勝インタビューでは、「もうなんかスタートが分からなすぎたので、緊張を通り越して。（レースは）１００点満点だと思います」「期待されてたんですけど、ずっと応えられなくて後輩にも先越されててもう無理かなと思ってたんですけど。ハイ、良かったです」「（今年は苦しんだ時期もあったが）いろんな経験をしたからこそ、今の優勝があると思います。（最後に笑って終えることができて）最高です」と語り、最後に「本当にありがとうございます。これからもっと上を目指して頑張るので、応援よろしくお願いします」と締めくくりました。優勝、おめでとうございます！

●１２月３１日　浜名湖第１２Ｒ優勝戦
１着（１）平高奈菜　１コース.０１
２着（４）小野生奈　５コース.０６
３着（６）遠藤エミ　４コース.０１
４着（３）平山智加　３コース.０４
５着（２）守屋美穂　２コース.０３
６着（５）大山千広　６コース.１０
３連単４１１０円
※着　号艇　選手　進入　スタート

■QCシリーズは海野ゆかりが優勝

　一方、同時開催されたクイーンズクライマックスシリーズ。こちらは、広島支部の海野ゆかり選手（うんのゆかり　登録番号３６１８　７１期　１９７３年１１月２８日生まれ　身長１６５センチ　血液型Ｏ型）が優勝を飾りました。おめでとうございます！　竹井奈美選手２着、長嶋万記選手３着で１３４＝１２.２倍。