和田アキ子閉店、はるな愛98%減…「1.8」緊急事態宣言で消える「芸能人のお店」!
感染拡大が続く新型コロナウイルス。菅義偉内閣総理大臣(72)は1月4日に首相官邸で年頭の記者会見を開き、東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県を対象に緊急事態宣言の発出を検討していると表明した。
「緊急事態宣言の発出のタイミングについては、政府の分科会や諮問会議を経て、1月8日の午前に発出になるとささやかれています。また、政府だけでなく都道府県単位でも動きがあるようで、『NHK NEWS WEB』の記事によると、同8日から同月末まで1都3県は、“緊急事態行動”として20時以降不要不急の外出自粛や、酒を提供する飲食店に対しての時短営業を要請する方向で、最終調整していると報じています。
営業時間の短縮については、12日から要請する範囲が飲食店全般になるとの報道もありますから、2020年4月の緊急事態宣言時と同様か、それ以上に飲食業界へのダメージもかなり大きいものになるのではないでしょうか」(夕刊紙記者)
■芸能人プロデュースの店にも大ダメージ
2020年春からの外出自粛や時短営業による売上の落ち込みなど、コロナ禍では多くの飲食店がダメージを受けた。帝国データバンクによると、2020年12月29日時点で、新型コロナウイルス関連の倒産は全国で851件あり、業種別で見ると133件の飲食店が最も多い。
「コロナ禍で受けるダメージは店の知名度も関係ないですし、飲食店のプロデュースや経営に携わる人が多い芸能界にも、影響はかなりあるかもしれませんよね」(前出の夕刊紙記者)
『アッコにおまかせ!』(TBS系)の司会を長きにわたって務め、歌手として『NHK紅白歌合戦』での大トリ経験もある和田アキ子(70)。押しも押されもせぬゴッド姉さんが手掛ける店も、コロナ禍で閉店に追い込まれた。
「2020年10月25日、東京・西麻布にある和食料理店『お菜屋わだ家 西麻布店』が閉店しました。この店は和田がプロデュースを手掛け、オーナーを和田の夫が務めて2007年にオープン。しかし、同年9月15日付の『週刊女性PRIME』によると、コロナで西麻布以外の店舗もランチ営業をしていたところを除いて、全面休業となっていたそうです。こうした状況での閉店だったので、明言こされていないものの、コロナの影響はあるでしょうね」(芸能記者)
■前年比98%減の大ダメージでも持ちこたえる
タレントとして活動し、お好み焼き屋や鉄板焼き屋など4店舗を経営する実業家でもあるはるな愛(48)は、2020年5月放送の『ひるおび!』(TBS系)にリモート出演した際、同年4月の売り上げが前年比98%減だったことを明かした。
「番組ではるなは、家賃や人件費、関連器具のリース代などのコストも莫大な額になることも話し、苦しい現状を吐露していました。はるなは、2020年12月15日にも世田谷区役所で報道陣の取材に答え、コロナ禍で店の売上が10分の1になったと語ったほか、医療体制が逼迫する中でも“儲けたいからではなく、自分たちが残っていくために”との決意から、時短で営業をしているともしていました」(前出の芸能記者)
お笑い芸人だけでなく、「炭火焼肉たむら」の経営者としても注目を集め、実業家として著書『なぜド素人経営者の焼肉屋は繁盛したのか?』(ワニブックス)も上梓しているたむらけんじ(47)。コロナの猛威は敏腕・たむらにも襲いかかった。
「『炭火焼肉たむら』はコロナ禍の2020年8月に石川・金沢に新店舗をオープンさせるなど、コロナに負けない展開を見せています。しかし、同月30日付の『日刊SPA!』のインタビュー記事でたむらは緊急事態宣言が出てすぐに休業を決めて、“通販とテイクアウトのみに切り替えて、売り上げは以前の6分の1まで下がりました”と話しています」(前同)
■たむけんは12月にも新規開店も……
2020年12月10日にも熊本市に「焼肉たむら×焼鍋肉たむら 熊本下通店」が開店したが、
「たむらは同月14日放送の情報番組『ミント!』(毎日放送)に出演した際、大阪府の飲食店への時短営業要請に従うとしつつ、“テイクアウトとか、ちょっとでも稼がないと家賃とかありますんで、そういうところに力を入れる”と、話しています。攻めの出店をしているとはいえ、薄氷を踏むような状況のようですね」(前出の芸能記者)
燃える闘魂プロデュースの居酒屋は、コロナ禍で姿を消した。
「アントニオ猪木(77)がプロデュースする『アントニオ猪木酒場 新宿店』は、2020年4月に一時休業、その後同6月に営業を再開したものの、7月31日で閉店となりました。公式サイトには閉店理由についての記載がないものの、時期を考えるとコロナの影響で閉めた可能性が高いのではないでしょうか」(前同)
■「売り上げ90%減窮状」を告白
前出の芸能記者は言う。
「2020年4月放送の『バイキング』(フジテレビ系)で“(売り上げが)90%減”と窮状を告白した、ドロンズ石本(47)の『馬肉屋たけし』もありますし、他にも人気店として注目されているデビット伊東(54)の『でびっと中延本店』、演歌歌手の川中美幸(65)が経営する『鉄板・お好み焼き かわなか』など、芸能人が営んだり、プロデュースしたりする店は数多あります。
また緊急事態宣言が出てしまったら、2020年を乗り切った店もどうなるかわかりませんし、おそらく今年、閉店する店も出て来るでしょうね」
とにかく、最も重要なのはこれ以上の感染拡大を避けること。なんとか乗り切ってほしいが……。