「頭を真っ白けに」上沼恵美子が明かした「M−1」決勝秘話と引退説の真実味 (2/2ページ)
1971年に姉妹漫才コンビ『海原千里・万里』の千里でデビューしてから半世紀、それこそ話芸1本で“関西の女帝”にまで上り詰めたという自負もあるでしょう。ただ、ここ数年は視聴者の反応が変わり《以前は毒舌だったけど近頃はただの悪口になってきた》《共演者が上沼を持ち上げる番組ばっかりで見る気がしない》という声も多くなったのも事実。特にコロナ禍での無観客の収録では、客の反応や声援が伝わってこないこともあって、テレビの仕事に見切りをつけ始めたとしても不思議ではありませんね」(前出・芸能デスク)
上沼は昨年、「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)のなかで、コロナ対策として、テレビやラジオで行われているリモート出演について「見にくい、声が遅れたり」と言及し、仮にリモート収録しかできない状況となった場合は「私は引退する、絶対!」と語っていた。そんな矢先に起こったのが、「快傑えみちゃんねる」のキングコング梶原雄太の電撃降板と突然の番組打ち切りだった。
「上沼は一度自分でこうと決めたら、周りが止めても行動に移すことで知られています。本人もそれを己の美学だと思っていて、地位や仕事にしがみつくタイプではありません。それも引退説に信憑性を持たせる要因のひとつになっているようです」(前出・芸能デスク)
緊急事態宣言の再発令で、情報番組やトーク番組でまたもやリモート出演が増えそうな状況のなか、“女帝”の機嫌を損ねるような出来事が起きないことを祈りたい。
(灯倫太郎)