このままでいい……? 「つまらない仕事」を続ける意義 (2/2ページ)
■大事なのは「何に携わるか」よりも「どう携わるか」
それだと参考にならないよ~! と思うかもしれないので、1つ例を挙げますね。 私の友人は、エンタメ系の企業で、多くの人が名前を知る人気作品の企画に携わっています。はたから見れば花形です。
でも、ここ数年の悩みは、「仕事がつまらない」。
まず、携わっている作品に興味が持てない。さらに、その部署の殺伐とした雰囲気や、それを生んだ原因であるトップの独裁ぶりにへきえきしている、と。
ちなみに、最初からその作品に興味がなかったわけではなく、むしろ興味はあったのに、仕事で関わるようになり、納得できないことが増えてから嫌になったそう。
結局、異動希望を出し、来年から別の部署で働くそうです。
つまり、「何に携わるか」が仕事の楽しさを決めるわけではないんですよね。最終的に日々のモチベーションを決めるのは「どう携わるか」です。
職場の人間関係や仕事の進め方に不満がなく、給料に納得できているなら、それだけで十分、今の仕事を続ける理由になりますよね。
日々、穏やかに、平和に仕事ができるというのは、とても幸せなことなので。
■やりたいことを見つけたいなら、自分の「好き」を探してみる
もちろん、やりたい事をみつけられたなら、それはそれで素晴らしいこと。
たとえば休日に、美術や音楽、スポーツ、ボランティアなど、いろいろなジャンルの1日体験を試してみては?
ピンとくる刺激や出会いがあれば、「これに関わる仕事がしたい」という目標に繋がるかもしれません。
そうならなくても、休日にリフレッシュする楽しみができれば、今の仕事への活力になると思いますよ!
Point.
・1つでもメリットがあるなら、仕事を続ける意義はある ・どの仕事に就いても、不満や悩みは出てくるもの ・仕事の充実度を決めるのは「何に携わるか」ではなく「どう携わるか」 ・1日体験など利用して、「好き」を探してみよう!
(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)