元上司に「友達リクエスト」をスルーされ激怒、家まで押しかけた男を逮捕 同情の声も (2/3ページ)
イギリス・ウェストヨークシャー州ブラッドフォードの裁判所は、友達リクエストの送信をめぐり、男性を包丁で刺して重傷を負わせた男に、有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『Mirror』『YORKSHIRE POST』などが2019年1月12日までに報じた。
記事によると、2018年10月31日の昼頃、ある男性(年齢不明、以下A)がバス停にいたという。そこに突然、当時26歳の男が現れ、持っていた包丁で、Aの腹部を刺したそうだ。男は車に乗ってそのまま逃走。Aは病院に搬送され、一命は取り留めたが、肝臓を半分失うほどの重傷を負った。犯人の男はすぐに逮捕され、殺人未遂などの容疑で起訴された。
検察によると、事の発端はAが、とある女性に送ったSNSの友達リクエストだという。この女性は当時、男が交際していた女性で、それを知った男がAに激しく嫉妬。Aは男から繰り返し脅迫を受けていたそうだ。Aは単に女性と会話したかっただけで、それ以上の意図はなく、すべて男の勘違いだったと検察側は主張。なお、男側の弁護士によると、男はAを刺したことは認めて後悔しているが、殺意は否認している。
裁判所は2019年1月、殺人未遂など複数の罪で、男に禁固7年の刑を言い渡したという。
SNSによるコミュニケーションは便利だが、文字情報だけでは相手の表情が分からず、難しい面もある。気に入らないことがあっても、時には受け流す広い心が必要かもしれない。