新日本IWGP“二冠王”飯伏幸太「2つのベルトを一つにしたい」IWGP5代目ベルト誕生か? (1/2ページ)

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飯伏幸太
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 新日本プロレスの飯伏幸太は12日、都内の事務所で会見を開いた。4日の東京ドーム大会で内藤哲也からIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル王座を奪取し、翌5日にジェイ・ホワイトを相手に防衛に成功した喜びを口にした。

 会見場に現れた飯伏は「新IWGPヘビー級、IWGPインターコンチネンタル王者の飯伏幸太です。まずは、1月4日、1月5日を振り返って、会場に足を運んでくれた方、(新日本プロレス)ワールドで試合を観てくれた方々、本当にありがとうございました。4日、5日で試合したのは、ジュニアの(高橋)ヒロム選手とボクだけなんじゃないかなと。2試合で約80分近くですかね?闘ってあれからほとんど今何もしてない状態で、足の甲のケガとかもあるんですけど、やっと休みに入れてる感があると思います」と振り返った。

 「で、5日の試合後ですかね、SANADA選手が挑戦表明されたんですけど、ボクは彼のギフトを受け取りました。これはもう挑戦決定でいいんですよね?まあ、楽しみですよね。総合的にそろってる選手なので、早く闘いたいなと思います」と、次期挑戦者として現れたSANADAとの試合が待ちきれない様子。

 「あと、一つボクから提案があるんですけど」と続けた。

 「これは1月5日にも言ったんですけど、もう一度改めて言いたいんですけど、この2つのベルトを一つにしたいとボクは言ったと思うんですけど、ホントに軽く考えてるのではなくて、インターコンチはインターコンチでホントに思いが詰まったベルト。で、IWGPはIWGPヘビー級で新日本の象徴のベルトだとボクは思ってるので、そこを分かった上で言いたいんですけど、この2つのベルトは去年、一度も動いてないですよね?だから、この2つのベルトを一つにしたら、ボクは最高のベルトと最強のベルトだと思っているので、これが一つになったらもっとすごいことが生まれるんじゃないかなと」
 「たぶん、みんな分かってないと思うんですけど、絶対面白いことになるんで、ボクのなかにはそのプランがあるので、改めて言わせてもらいます。この2つのベルトを一つにしたい。これを提案したいです」と5日の東京ドーム大会終了後に言及したIWGP二冠統一プランについて改めて要望した。

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