大沢たかお「法に触れるなら芸能人辞めて」警鐘でも流れる「1月薬物逮捕」情報!!

日刊大衆

※画像はイメージです
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 1月14日発売の『週刊文春』(文藝春秋)のグラビア&インタビュー「男の肖像」に俳優の大沢たかお(52)が登場。

 モデルから俳優に転身した際のエピソードや、大手事務所の誘いを断って個人事務所を設立した理由、映画『キングダム』で話題を呼んだ王騎将軍を演じるにあたって数年計画で肉体改造に挑んでいるという、役作りに対する強い思いなどを語っている。

「その中でも驚いたのがインタビューのラストです。大沢は芸能人の不祥事について、熱い持論を展開しているんです」(芸能記者)

 大沢は、個人事務所を立ち上げて独自に芸能活動を行っていくことには責任が伴うとし、事件や不祥事を起こすタレントもいると前置きしたうえで、法律を犯すような行いはそもそもが社会のルールに反していると言及。

 そして、俳優が反社会的な行為をしてしまえば作品を壊すことになり、共演者やスタッフにも迷惑をかけてしまうと、ドラマや映画に出演するうえでの責任について述べ、「(不祥事が大々的に報じられる)芸能人は“差別されている”と考える人もいますが、そういう人は芸能人を辞めたほうがいいと思う」と警鐘を鳴らすのだ。

「第一線で活躍している俳優が、芸能人の不祥事や違法行為に手を染めることについて、ここまでバシッと言うというのは珍しいですよね。大沢の言葉からは個人事務所のトップとしての決意と覚悟を感じられます。

 しかし、大沢の、現在の芸能界への“叱咤”とも思える、断固たる覚悟がこもった言葉の一方で、芸能人と薬物に関する“きな臭い話”は絶えることがありません」(前出の芸能記者)

■昨年末にはカリスマシンガーの逮捕状態が駆け巡り……

 2020年2月にはシンガーソングライターの槇原敬之(51)が覚せい剤や危険ドラッグ・RUSH(ラッシュ)を所持していた容疑で、同年9月には俳優の伊勢谷友介(44)が大麻取締法違反の疑いで逮捕されている。

 夕刊紙デスクは言う。

「2020年末には、カリスマシンガーAが逮捕されるのではないかという情報が流れ、関係各所に緊張感が走ったんです」

 Aといえば音楽番組を中心に地上波のテレビ番組にも出演し、世代を問わず知名度が高い人気シンガーとして知られる。

「1月10日の『東スポWeb』でも報じていますが、Aは以前から大麻の常習者だとささやかれていました。Aに対しては、実際、当局が捜査に動いたという話です。捜査は継続中といいますから、直接、本人サイドへのガサ入れではなかったのでしょうね。また、以前から薬物使用の噂がある30代のセレブ系女性タレントにもいまだに疑惑がつきまとっています。

 さらに、これまでピエール瀧(53)や新井浩文(41)の疑惑などを他メディアに先んじて報じてきた『実話ナックルズ』(大洋図書)では、昨年6月の段階でNHK大河ドラマ麒麟がくる』出演中の演技派女優の違法薬物使用疑惑を報じていますね」(前同)

■有名人摘発に向けて当局の動きは活発に

 東京五輪開催まで、薬物犯罪を取り締まる警視庁組織対策5課(通称・組対5課)と厚生労働省麻薬取締部(通称・マトリ)は、有名人の薬物犯罪摘発にこれまで以上に注力するという報道もあった。

「東京五輪開催直前は、有名人逮捕のネガティブな影響が大きくなりすぎるため、逮捕などの動きは一旦休止されるという話でした。しかし、コロナ禍で2020年の五輪は延期に。延期決定以降は再び、当局は有名人の摘発に尽力してきたといいます。

 今年、五輪が開催されることを願いたいですが、コロナ禍の今の世界情勢を見るに現実的には厳しいでしょう。そのため、当局は昨年から引き続き有名人の逮捕に向けて動きを活発化させています。2021年が始まってまだ2週間足らずですが、やはりマークされているというシンガーのAは危ういといい、年明け早々、1月中にも有名人逮捕者が出るのではないかと、社会部記者の間ではささやかれていますね……」(前出の夕刊紙デスク)

 芸能人が全員、大沢たかおのような矜持で仕事に臨んでいれば逮捕者は出ないのだろうが……。

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