Snow ManVSキンプリ、若手バトル第2幕?“タッキーの贔屓”ファン怒怒怒!

日刊大衆

上・King&Prince、下・Snow Man
上・King&Prince、下・Snow Man

 2020年、デビュー1年目ながら単独名義のシングル『KISSIN'MY LIPS/Stories』がミリオンセールス、さらにグループの初出演映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の公開と快進撃を見せた、Snow Man。破竹の勢いそのままにデビュー2年目に突入する彼らだが、気になる現象が起きているという。

「2020年のSnow Manはグループの活躍が注目された一方で、同時デビューをはたしたSixTONESとのファン同士の争いがネット上で話題になってしまうこともありました。そして、2021年、ファン同士がやりあう相手が、SixTONESからKing&Princeに変わりそうなんです……」(女性誌編集者)

 1月13日、Snow Manは昨年10月に行った無観客配信ライブの映像化作品『Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.』を3月3日に発売することを発表。同日、キンプリも昨年10月の無観客配信ライブの映像を収めた作品『King & Prince CONCERT TOUR 2020 ~L&~』を2月24日にリリースすると発表した。

■ファンが嘆いた特典の差

 発売日こそ違えど、同じ日に発売が発表されたSnow Manとキンプリの映像作品。ただ、双方のある部分の“違い”が注目されている。

「Snow Manの作品の初回盤は、ライブ本編の配信で使用されたものとは異なるカット割の映像が収録。特典映像には密着ドキュメント、MC集、マルチアングル映像、9公演のメンバーとグループのハイライトシーンが入っています。さらに、フォトブックにライブ用銀テープも封入されている豪華な仕様です。通常盤には、また別の特典映像があり、フォトブックはないものの、銀テープも付いてきます。

 一方、キンプリですが、初回盤はライブ本編、特典映像はメンバーがステージを振り返る“After Party”のみ。また、パッケージにフォトブックは入るものの、銀テープは無し。通常盤は初回盤と別の特典映像が入るものの、物理的なおまけはありません。このように、Snow Manとキンプリで特典の量に差がありすぎる、とネット上で注目を集めているんです」(女性誌ライター)

■特典の差はタッキーのせい!?

 ブルーレイディスク初回盤の価格差は、Snow Manが500円高いだけ。それにもかかわらずついてしまった差に「この特典の差は酷くない?」「キンプリとスノの円盤特典に差ありすぎじゃない??レーベル違うからだけどさすがにかわいそう」「確かにキンプリとスノで特典内容めちゃ差あるな。同日発表しちゃったから余計目立つじゃん」「同日発表で話題潰しand特典の差を見せつけてティアラのテンションを下げさせた」など、不満とも取れる意見がSNSに寄せられている。

「Snow Manは、デビュー前から滝沢秀明副社長(38)が主演と演出を務めた『滝沢歌舞伎』に携わっていたこともあって、滝沢氏がとりわけ可愛がっているグループだと言われていました。

 そのせいか、“配信円盤の発表被せてスノの特典の凄さを際立たせてる。タキニはどこまでもタキニだな”と、特典の差がついたのは滝沢氏の贔屓のせいだ、とする声まで出てきていました」(前出の女性誌ライター)

■冠番組にも「タッキーが副社長だから」の声

 Snow Manとキンプリのファンの間では、映像作品以外でも対立が生じていたという。

「キンプリは、2018年にデビューしてから『ZIP!』(日本テレビ系)で冠コーナー『解決!King & Prince』は持っているものの、冠番組は未だにありません。一方、Snow Manはデビュー2か月後の昨年3月に単独冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が放送。Paraviでレギュラー配信され、今年1月1日にも2回目の地上波放送がありました。『それスノ』は4月からのレギュラー化も噂されていますよね。

 デビューが後であるSnow Manが先に番組を持ったことにも、“キンプリがめっちゃ人気で数字で物語ってるのに、スノに冠番組あるのはマジで謎”“キンプリちゃんに冠番組を、切実! タッキーが副社長だからどうすることもできない! スノはいいね、タッキーに操作されて”との不満がキンプリファンから寄せられていました」(前出の女性誌ライター)

■ファンバトルは第2幕!?

 前出の女性誌編集者は言う。

「Snow ManとSixTONESは同時デビューということもあって、ライバル同士でもありました。ただ、本人たちだけならまだしも、ファン同士もかなり意識しあい、Snow ManがSixTONESのファンクラブ会員数を超えると、“SixTONESを抜いたって人気順は変わらないと思ってるから何とも思わん。これでマウントとってくるスノ担はアホ”との声が寄せられる。

 はては、本人たちとほとんど関係のない、サンリオキャラクター大賞での場外乱闘にまで発展するなど、両グループの一部のファンはバチバチでした。ただ、SixTONESの2枚目のシングル『NAVIGATOR』の初週セールス62.2万枚を、Snow Manの『KISSIN'〜』が初日で抜き去るという、数字面では圧倒的な差がついた感がありますね。

 Snow Manの勢いは、同期のSixTONESを超え、先にデビューしたキンプリをも飲み込もうとしています。昨年のスノストのことを見ると、次にファンがやりあう相手はキンプリになってくる可能性もありそうです」

 ファン同士も仲良く、が理想だと思われるが……2021年、新たなバトルが生じてしまうのかーー。

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