山田孝之「無表情ケツバット」で覗く「令和の喜劇王」の風格 (2/3ページ)

日刊大衆

 一行は、舞台の成功を神社で祈願し、“縁起物食材”をゲットするため茨城県に向かった。その道中、ロケ時がほぼ初対面だった山田、新妻、シソンヌは、それぞれ自己紹介。山田は「母が沖縄の宮古島でして、父が鹿児島県薩摩川内市というところで、15歳まで育ちました」と説明したが、そこから「この薩摩川内市というところはですね、川内大綱引きっていうものがあったり、花火大会があったりとか」「県外からもいろんな人が来る場所なんですけど、この市はですね、あのかっぱの町ということで……」となぜか出身地の観光案内を続け、小杉から「薩摩川内市、長ない!?」とツッコまれていた。

 5人は、「穴から先が見通せる」という縁起物で、おせち料理にも欠かせないレンコン、滝を登る姿から「立身出世」を意味する鯉をゲット。それらをつまみに親睦会を行った。お酒も入ったところで、シソンヌの長谷川忍(42)がステージに上がり、「都内一ケツが強い男“豪尻仁(ごうけつじん)”」というキャラで宴会芸を披露。これはケツバットを受けてもノーリアクションを貫くというものだったが、長谷川から指名を受けた山田はプラスチックのバットを無表情でフルスイング。そのあまりの強打に長谷川は思わず「ガッ!」と声を上げて、膝から崩れ落ちていた。

 小杉は「豪尻仁のキャラすら忘れるぐらい痛がってるやん」と大爆笑。悶絶する長谷川をよそに山田は席に戻り、しれっと食事を続け、長谷川から「食うな、すぐに!」とリアクションの薄さをツッコまれていた。

■山田も渾身のコントを披露

 その後、新妻、小杉も宴会芸を披露。最後に山田が、長谷川とともに豪尻仁の弟「豪尻亮」としてステージに登場。そして今度は、山田が長谷川からの渾身のケツバットを受けた。かなりの強さだったが、なんとか山田はポーカーフェイスで耐えきり、再び長谷川が受ける番に。すると山田は、無言でメジャーリーガーのような素振りをしながら近づき、前回以上の力でバットを振りぬき、またも長谷川を悶絶させていた。

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