日本のドラマはパクリだらけ? 疑惑が噴出したドラマ3選 (2/2ページ)

まいじつ

2018年10月期の戸田恵梨香&ムロツヨシの恋愛ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)でもパクリ疑惑があった。

同ドラマは、戸田演じる若年性アルツハイマー病に侵された女医・北澤尚と、ムロ演じる彼女を支える売れない小説家兼フリーター・間宮真司の10年間にわたるピュアな恋愛が描かれている切ないラブストーリー。

そしてパクリ元とウワサされたのは、2004年に公開された韓国映画『私の頭の中の消しゴム』と、1996年に小説が出版され、2004年に映像化されたアメリカ映画『君に読む物語』の2作品。どちらも女性がアルツハイマー病にかかり、恋人である男性が献身的に支えるものの、女性は男性のことさえも忘れてしまう…という設定。

『君に読む物語』との大きな共通点は、男性が女性と過ごした日々をつづった〝私小説〟を執筆し、男性との記憶を失っている女性に初対面の人として読み聞かせをする点。この読み聞かせの最中で、女性が男性のことを一瞬思い出す点も同じであり、クライマックスまで丸パクリであったとの疑惑が浮上した。

無数の作品が日々排出されているエンタメ界。完全なオリジナルは厳しくなっているのだろうか…。

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