東山紀之を“Jの長男”にした異例「合計23回の番宣」での「深イイ言葉」!
「昨年11月下旬から番宣に奔走していた、少年隊の東山紀之(54)ですが、1月16日放送の『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)出演をもって、一区切りのようです。番宣の期間中は、23本もの番組に出演していましたし、東山もやっと一息つけるのではないでしょうか」(女性誌記者)
昨年12月20日から公演された舞台『チョコレートドーナツ』(当初は12月7日から公演予定)、そして、1月8日からは主演映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』が公開された。そのため、2020年11月21日放送の『サワコの朝』(TBS系)を皮切りに、1月16日の『KinKiKidsのブンブブーン』まで、バラエティ、情報番組、さまざまな番組に出演していた。
「出演本数の多さもさることながら、1月3日放送の『ウッチャン式』ではフワちゃん(27)とデート、同月4日放送の『アイ・アム・冒険少年』(いずれもTBS系)ではジャニーズの後輩のA.B.C-Zの河合郁人(33)とペアを組んで無人島からの脱出にチャンレンジするなど、大物なのにNGがないと思わせるほど、全力でさまざまな企画に取り組んでいましたよね」(前同)
■東山から語られた金言
番宣での奮闘の中で東山は、ジャニーズ事務所の後輩や視聴者もグッと来るような“深イイ言葉”も残している。
「昨年11月の『サワコの朝』、1月13日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)の2度、故・ジャニー喜多川さんから授かった“You、やるんならちゃんとやりなよ”との言葉を紹介しています。東山がジャニーさんから言われた言葉で一番印象に残っているといい、今でも大切にしているそうです。どんな仕事でも全力で臨む、今回の番宣行脚でも恩師の言葉を実践していましたよね」(アイドル誌ライター)
ジャニーさんへの恩義は、昨年12月4日放送の『A-Studio+』(TBS系)でも話している。
「東山は、昨今相次ぐジャニーズ事務所からの退所者に対して、“僕はやっぱりジャニーさんに会って人生が良くなったと思ってるんで。亡くなったからこそやっぱり、今こそ恩を返した方がいいなと思ってるタイプなんですね”と、ジャニーさん亡き今だからこそ返せる恩があるとの熱い想いを語っていました」(前同)
■どん底から這い上がった話も
東山は『A-Studio+』などでは、ジャニーさんから「You、魚の食べ方上手いね」と褒められたエピソードを語っていた。
「1月6日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)で東山が話したところによると、母親からの厳しい躾があったからこそだといいますね。
さらに、幼少期の東山は母子家庭で育っており、神奈川・川崎市で他人の家の離れのような部屋で暮らしていたことも話しています。東山は近所から残飯の豚足をもらったり、銭湯代をちょろまかしてゲームセンターに行ってしまい、風呂は学校のプールに忍び込んで済ませたり、母が自宅玄関で男たちに土下座をして、そのかたわらの畳には包丁が刺さっている光景を目の当たりにしたなど、壮絶な生活を送っていたそうです。
こうした過酷な過去を経て、今のジャニーズの幹部になった東山がいる。それを知ることは、ジャニーズの後輩タレントたちの大きな刺激になりますよね」(前出のアイドル誌ライター)
■名女優に「焼きそばパン」で怒られた!
東山は、ジャニーさんだけでなく、殺陣の師匠である故・松方弘樹さんをはじめ、事務所外の名優の教えも身に染みついている。
「昨年12月5日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)と同月20日の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で東山は、1991年12月のドラマ『源氏物語』(TBS系)で故・山岡久乃さんとのエピソードを振り返っています。
同作のリハーサル当日、東山は早めに入って焼きそばパンを食べていたそうですが、そこに山岡さんが入ってくると血相を変えて“高貴な役(光源氏)をやるのに。あんた、なんてもの食べてんの”と怒り出したといいます。
東山によると、山岡さんは“演技には、普段の生活が出るからちゃんとしなさい”との意味を込めて叱責してくれたのだといいます。東山はこの教えをいまだに破っておらず、撮影から約30年経った今でも、普段の生活から役柄を意識するようにしているそうです」(前出のアイドル誌ライター)
長い芸能生活から、そして偉大なる諸先輩に教えてもらって貴重な教え。
12月25日放送の情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)で東山は、インタビューに同席した河合に向けて、「30代前半は何でもやった方がいい。いろんな人と出会った方がいい。それぞれ才能が違った人たちと会うと幅も広がるし、運命的な出会いもある」とアドバイスしていた。
■マッチの尻拭いで奮闘!?
ワイドショー関係者は言う。
「東山さんが番組で語ったエピソードは後輩たちにとっても、間違いなく心に響いているでしょうし、糧になるでしょう。豊富な芸能界での経験を自分だけのものにせず、ちゃんとみんなに伝えてくれる。それは後輩を想う東山さんの優しさが大きいでしょうが、おそらく近藤真彦さん(56)の一件も関係しているでしょうね……」
昨年11月、近藤は『週刊文春』(文藝春秋)で、25歳年下女性との不倫が報じられ、芸能活動無期限自粛となっている。
「近藤さんは、ジャニーズ所属タレントの長男坊で、現在の事務所の礎を築いた存在です。ただ、今回の不倫騒動で信頼やイメージは著しくダウンしてしまい、後輩にも示しがつかなくなってしまった。
そんな中、今まで次男坊であった東山さんが、番宣を通してですが何度も何度も、求められるものに全力で取り組む姿、素晴らしい数々のエピソードを語ってみせた。今、東山さんの中には、自分が新たなジャニーズの長男になる、そんな気概があるのではないでしょうか」(前同)
ジャニーズ事務所に東山紀之あり。近藤不在でも安心なようだ。